飛行機は「機材」「機体」? どちらも飛行機そのものを指す言葉 使い分けは?
飛行機のことを「機材」といったり、「機体」といったりすることがあります。どのような使いわけがあるのでしょうか。「機種」という言葉もあり、場面や立場に応じて、使い方が異なってくるようです。
ルールは意外と決まってない?
空港などでは、運航する「機材」の変更などが案内されることがあります。あるいは、その路線で運航する飛行機のことも「機材」といわれます。
小学館の『デジタル大辞泉』では、「機材」の意味は「1 機械と材料。また、機械を作る材料」「2 『航空機』のこと」とされています。一方、「機体」という言葉もあり、同じく『デジタル大辞泉』の解説は、「飛行機の本体。翼以外、またはエンジン以外の部分。また、飛行機の全体」というもの。飛行機のボディを指すだけでなく、「機体が傾く」というように、やはり飛行機そのものを指す言葉として使われます。
「機材」と「機体」はどのように使い分けられているのでしょうか、ANA(全日空)に聞きました。
――「機材」と「機体」はどのように使い分けているのでしょうか?
「機体」は飛行機そのものを指す大きな概念として使っています。「機材」は、それよりも意味合いが狭まります。
――「機体」はどのような用例がありますでしょうか?
たとえば飛行機には1機1機、「機体番号(識別記号)」が付与されていますが、このように飛行機そのものの個体を指すような場合にも使います。「機体のメンテナンス」とはいいますが、「機材のメンテナンス」とはいいません。
こんにちは❗いやーいやー仙台市内の今日は、ユウベから降り続いている大雪が今もズート降ってて、かなり、積もってきました❗こうゆう時は、やはり4駆の車がいいですね❗