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【飛行機特集】航空券の予約術や座席選びのコツ、最新のグレードや料金事情を徹底紹介! 格安のLCC情報も!
出張、家族旅行、一人旅……飛行機に乗る機会は意外に多いもの。ここではなるべくお得に航空券を予約する方法や座席のメリットデメリット、飛行機や航空に関するトリビアまで、最新情報をお届けします。
購入やキャンセルはいつから? 航空券予約に関する便利な情報!
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飛行機は、座席の位置でエンジン音の聞こえ方や揺れ具合などが異なるものです。国内線の大型機を例にとって、座席位置によるメリットとデメリットを見ていきます。
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航空券をより安く買うには、「なるべく早く買う」が大原則。そのほかもちょっとした工夫で、安く飛行機に乗ることが可能です。ただしJALやANAなどの「FSC」と、ピーチなどの「LCC」では、注意点がそれぞれ違います。
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航空券や乗車券などは、早めに予約・購入すれば割引になるものの、旅行がキャンセルとなれば、相応のキャンセル料も発生。そうした旅行のキャンセル料を補償する保険が拡大しています。「旅行」以外の業界でも、メリットは大きいようです。
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乳幼児を伴っての公共交通機関での移動は、様々な不安や負担を感じるものです。飛行機ではどんな席を選び、どんな備えをしておくと大人も子どももストレス少なく過ごせるでしょうか。
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旅行会社で航空券を購入したのに航空券が届かない、というトラブルが発生しています。そうした問題に巻き込まれないために、旅行会社はどう選ぶと良いのでしょうか。
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JALが国内線航空券の予約・購入期間を搭乗日の330日前からに拡大します。これまで予約開始日は運賃種別によって別々でしたが、今回の変更はほとんどの運賃種別で適用されます。
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ANAが予約便の遅延や欠航など運航情報を自動配信するサービスを拡充しました。ANAアプリのプッシュ通知機能で情報を配信するほか、SMS通知が国内線でも使用可能に。国際線のSMSでは、12言語に対応します。
マイレージに関するマイルの交換方法や最新のサービスとは?
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航空会社がマイレージサービスの裾野を拡げています。いまや一般の日常生活に深く入り込んでいるサービスですが、もともとは広い消費者に向けたものではなく、「上級顧客の囲い込み」が目的でした。
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楽天とJALが海外旅行向けダイナミックパッケージ「海外JAL楽パック」を販売。「楽天スーパーポイント」とJALのマイルの両方を貯めることができ、PCやスマートフォンから時間を選ばず予約が可能です。
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「ANAマイレージクラブ」のマイル特典で、国際線プレミアムエコノミークラスが利用できるようになります。
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JR九州とANAが、飛行機のマイルを鉄道のフリーきっぷに交換できるサービスを行います。フリーエリアは5種類。2500~1万マイルで交換できます。
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JALの新ウェブサービス「JALマイレージバンク ワールドマーケットプレイス」がオープン。世界中のホテルやネット通販でマイルを貯めたり、使ったりできます。商品交換もでき、海外配送もOKです。
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JALがペットオーナーとペットを対象とした会員制サービスを新設。暮らしや旅をペットと一緒に楽しめば楽しむほど、マイルが積算されていきます。
「ザ スイート」「クラスJ」とは? 飛行機の座席はグレードによって全然違う!
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JAL国内線には「クラスJ」と呼ばれる独自のグレードが設定されています。ファーストクラスでは優先搭乗ができたり、機内食が提供されたりといったサービスが受けられますが、普通席に1000円プラスというクラスJとは、どのようなサービス内容なのでしょうか。
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国際線旅客機において、「エコノミークラス」よりワンランク上として「ビジネスクラス」という呼称が広く使われていますが、なぜ「ビジネス」がシートクラスの呼称に使われているのでしょうか。
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国際線においてエコノミークラスに乗る場合、ちょっとした持ち込みグッズによってフライトの快適さが違ってきます。どんなものが役に立つでしょうか。
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ANAが国内線普通席、プレミアムクラスに新シートを導入。全席にタッチパネル式モニターの設置、座り心地を追求したトヨタ紡織との共同開発、重厚感のあるデザインといった点が特徴です。またプレミアムクラスが増席されます。
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ANAが、国際線の主力機種であるボーイング777-300ER型機の機内を一新。ビジネスクラス「ザ ルーム」は、ANA初の全席ドア付き個室型シート、4K対応モニター、ワイドな座席のほか、高い居住性を実現したというシート配置にも注目です。
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ANAが、国際線の主力機種であるボーイング777-300ER型機の機内を一新。「ホテルで過ごすような空間」を目指したというファーストクラス「ザ スイート」は、4K対応の巨大モニター、全席ドア付きなど、ハイグレードな空間になっています。
LCCだけを乗り継いで世界1周? 格安航空会社の最新事情!
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JALが設立した新LCCのジップエアが、成田空港第1ターミナル北ウイングの使用を決定。あわせて、同社の本社所在地も同ターミナル内に移転しました。
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ジェットスター・ジャパンの片岡社長が、同社初の東北路線である成田~庄内線の開設理由や、新導入の空港設備、新機材エアバスA321LR型機など、今後の展望を事業説明会で明らかにしました。
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LCCだけを乗り継いで世界1周するツアーを、H.I.Sが20万円で発売しました。これを個人で手配するのは可能なのでしょうか。LCCならではの、さまざまな試練が待っているようです。
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LCCのピーチが関西~奄美線を開設します。1日に1往復で、ともに午後に出発する便を設定。航空券の価格は片道4790円からです。成田~奄美線に次いで、統合するバニラエアの奄美発着路線を引き継ぎます。
ひたすら飛行機に乗るツアーも! 人気の旅行先をご紹介
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アメリカのグアム島へJAL便で行ったところ、その日は乗客の25%が子ども。JALによると、ハワイ(ホノルル)線も子どもが多いそうですが、グアム線も人気で、特に未就学児の利用が多いそうです。その理由をJALグアム支店長に聞きました。
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アメリカのデスバレー国立公園は、その過酷な自然環境で広く知られますが、飛行中の軍用機を地上にいながら眼下に見下ろせるポイントがあり、世界中のファンが撮影に集う場所でもあります。実際に行く場合の行程例と注意点をまとめました。
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日本国内のツアーというと、飛行機は移動手段の側面が強くなりますが、ひたすら飛行機に乗ることを目的としたツアーがあります。その数最大16フライト。その中身はどんなものでしょうか。
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初めての中国旅行で、高速鉄道(高鉄)にぶっつけ本番で乗ってみました。北京南駅で、事前手配なしの状態で列に並びきっぷを購入。そして天津駅まで30分の小旅行に出発します。日本の新幹線とどう違うのでしょうか。
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初めての中国旅行。北京首都国際空港に着き、右も左も分からないなか、地下鉄で市街へ向かいます。勝手は日本の地下鉄とほぼ同じで、駅や車内もあまり不便を感じず快適でしたが、改札入場前や出入口には厄介な点がありました。
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JALのシドニー線が50周年を迎えましたが、必ずしも順風満帆ではありませんでした。最大の危機は日本の不景気。路線撤退が続くなか、オーストラリア路線唯一の生き残りがシドニー線でした。ただ現在はビジネス利用も増えているそうです。
世界のトンデモ空港!? 国内外の一風変わったサービス
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日本の空港では、出発者の見送りなど「飛行機を使わない」とき、保安検査場を通過して、搭乗口がある「制限エリア」に入ることはできません。しかし、オーストラリアのシドニーでは可能。日本ではありえない構造を、実際に見てきました。
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ANAがホノルル線のファーストクラス利用者に対し、ダニエル・K・イノウエ国際空港で初という、到着後の優先入国サービスを始めます。特典航空券でファーストクラスに乗る人も、利用可能です。
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「国際空港」というと、立派なターミナルビルを思い浮かべるかもしれませんが、アメリカ・ハワイ島のコナ国際空港は、壁がないチェックインカウンター、屋根のない出発ロビーなど、「道の駅」や「バスターミナル」のようです。
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1日の旅客定期便の発着がわずか2往復の但馬空港で、個人向けの見学ツアーなどを開催。あの手この手で空き時間を活用し、利用者の増加につなげようと奮闘しています。
知ればもっと飛行機が好きになる! 機体や機内のトリビア
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日本の航空会社でもよく目にするボーイング737シリーズは、尾翼や前脚も特徴的ですが、離陸後の機体を見ると主脚のドアがなく「むき出し」なのもポイント。同機の誕生背景を考えると、このほうが望ましく、効率的だったりします。
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JALが導入したエアバスA350-900型機は、コックピット窓の周辺が黒く、「タヌキ」のようにも見えます。もちろんこれには理由があり、ボーイング747型機「ジャンボジェット」などでも、同じ目的の塗装が見られました。
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飛行機に乗った際、特に着陸のとき窓の外を見ていると、翼の一部が上がったり、下がったり、伸びたりしています。もちろんこれらには目的があり、飛行に欠かせないものです。それぞれどんな役割を果たしているのでしょうか。
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飛行機は、巡航高度に達し「水平飛行」に入っても、実はわずかに傾いているといいます。機内もその傾きを考慮した工夫がなされている一方、客室乗務員は傾きに注意しながらサービスをしているそうです。いったい、どれくらい傾いているのでしょうか。
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飛行機に乗っていると、耳が詰まった感じになったり、痛くなったりすることがあります。その症状はなぜ起こるのでしょうか。また、乗務員はそれにどう対処しているのでしょうか。
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飛行機では座席数以上に予約を受け付けることがあり、予約していても満席で乗れない場合があります。この「オーバーブッキング」、なぜ発生し、日本の航空会社はそのとき、どう対応するのでしょうか。利用者にメリットもあるようです。
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2文字のアルファベットと数字で表される国際線の便名は、JAL便は「JL」ですが、ANA便はなぜか「NH」と、無関係にも思えるアルファベットが並びます。実はこの「NH」、ある歴史を物語っています。
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飛行機のことを「機材」といったり、「機体」といったりすることがあります。どのような使いわけがあるのでしょうか。「機種」という言葉もあり、場面や立場に応じて、使い方が異なってくるようです。
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羽田空港ANA地上スタッフの知識や接遇スキルを競う「Haneda's Prideコンテスト」が開催。「カブトムシを機内に持ち込みたい」「成田と羽田を間違えた」などの難題に、出場者がアドリブの一発勝負で対応。頂点を決めます。
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国際線の飛行機や一部の高速バスなどに設置されているシートモニター。テレビや映画などを楽しむことができますが、スマートフォンやタブレット端末が普及するなかで、これらを廃止する動きもあります。
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JALが直行便を飛ばしているハワイの島が、ある「誤解」による影響を受けています。また、「日本人」と「ハワイ」の関係には長い歴史がありますが、近年、変わりつつあるようです。
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飛行機に多少の遅れはつきもの、と思っている人は少なくないかもしれません。しかし飛行機の遅れ、乗客が減らすことが可能なケースもあるように思います。より便利で快適に飛行機を使うため、我々利用者が知っておくべきことがあります。
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飛行機の翼には後方に向かって針のような細い棒が生えているのが一般的です。「ジャンボ」の場合は、これが50本以上あるそうです。もちろん安全運航に欠かせないパーツですが、どういった役割を持っているのでしょうか。