ハワイアン航空が札幌~ホノルル線を期間限定で増便 冬場の需要増に対応

ハワイアン航空が新千歳空港とダニエル・K・イノウエ国際空港を結ぶ直行便を冬場に期間限定で増便すると発表。期間中、最大で週5便運航されます。

朝到着の直行便の増便で利便性高まる

 ハワイアン航空が2018年6月21日(木)、札幌(新千歳空港)とホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)を結ぶ直行便を2019年2月1日(金)から同16日(土)までのあいだ、増便すると発表しました。

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ハワイアン航空のA330型機(画像:ハワイアン航空)。

 増便は、冬を温暖なハワイで過ごしたいという北海道からの旅客と、ハワイから「さっぽろ雪まつり」などのイベントに訪れるインバウンドからの需要に応えるものとしています。期間中、最大で週5便の運航を予定。運航スケジュールは、水曜から日曜の札幌19時45分発、ホノルル午前8時着(同日)。札幌への便は、火曜から土曜のホノルル午後12時05分発、札幌17時着(翌日)です。ホノルルに朝8時に到着するため、州内の島々への乗り継ぎも、便によっては午前中到着が可能です。

 ハワイアン航空は、札幌~ホノルル線の直行便を運航する唯一の航空会社で、2018年6月現在、同路線を週3便運航しています。エアバスA330型機のビジネスクラスでは、フルフラットシートを装備。2018年9月1日(土)からは、ホノルルの「MWレストラン」のシェフ、ウェイド・ウエオカさんによるハワイの風味を取り入れた機内食を楽しめるとのことです。

【了】

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