241店入居、公園隣接 都内最大の複合施設「南町田グランベリーパーク」とは?
駅、商業施設、公園が一体となった「南町田グランベリーパーク」。その最寄り駅の構内は滝が造られるなど、「電車を降りるとパークを感じる」造りになっています。スヌーピーの像もお披露目しました。
東急電車を眺めるスヌーピー
2019年11月13日(水)に開業予定の「南町田グランベリーパーク」(東京都町田市)が11月7日(木)、報道陣に公開されました。かつての商業施設「グランベリーモール」の跡地を、旧南町田駅、商業施設「グランベリーパーク」、隣接する鶴間公園と一体的に再開発したものです。
「南町田グランベリーパーク」の最寄り駅は、東急田園都市線の南町田グランベリーパークです。この駅は「南町田グランベリーパーク」の開業に先駆けて、10月1日(火)に「南町田」から改称されました。下り電車を降りると、駅ホームから開放的な大階段と滝が目に入ります。これは、まちと駅の一体感を表現したもの。階段にはステップビジョンが組み込まれており、東急線のキャラクター「のるるん」などが表示されます。また、スヌーピーの像が下車した人を迎えるかのように設置されています。
開業する13日には駅の発車ベルが、町田市出身のギタリスト春畑道哉さん作曲の『Promised Land』に変更されます。この曲は「南町田グランベリーパーク」のテーマソングです。
なお東急5000系電車1編成には4日(月)から、「南町田グランベリーパーク」開業をPRするラッピングが施され、ヘッドマークが掲出されています。
東急モールズデベロップメント グランベリーパーク総支配人の青木太郎さんは「電車を降りたらパークを感じるような造りになっています。スヌーピーが出迎え、ワクワク感と開放感にあふれる駅になりました」と話しました。
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