241店入居、公園隣接 都内最大の複合施設「南町田グランベリーパーク」とは?

子ども連れやペット連れにも考慮

 商業施設「グランベリーパーク」は241店が出店。これは都内最大といいます。4割がアウトレット業態、3割が飲食・食物販です。アウトドアを扱う店舗やシネマコンプレックスも入るほか、一時預かり専門託児所なども整備されます。

 施設内には、休憩スペースやおむつ替え台などを備えたトイレも設置されています。子ども連れなどが多く訪れることを考慮し、多目的な利用が可能です。さらに屋外には、ペットを連れた人向けにペット用のシャワーなどが設置されています。

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商業施設「グランベリーパーク」の様子(2019年11月7日、大藤碩哉撮影)。

 12月14日(土)には、「グランベリーパーク」の西側に「スヌーピーミュージアム」がオープン。六本木(東京都港区)から移転しての開館ですが、規模は2倍になるといいます。漫画『スヌーピー』創作の歴史や原画などが展示されます。

 かつての「グランベリーモール」と鶴間公園のあいだは道路で分断されていましたが、今回の再開発で道路を廃止し遊歩道を整備することで、駅、商業施設とつながりました。公園内にはテニスコートのほか外周トラックなどのスポーツエリアがあるほか、子ども向けに「森」や「水」などテーマ別のプレイグラウンドが整備されています。

【了】

【写真】東急電車×スヌーピー

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1件のコメント

  1. ATMも店舗として数えるから店舗数が多く見える罠