恵 知仁(鉄道ライター)の記事一覧
Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
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「うどん県」干される 有名すぎる讃岐うどんの功罪
香川県といえば「うどん県」として有名です。しかし5月27日に行われた香川県とはなまるうどん、ジェットスターによる発表会では、そこに焦点は当てられませんでした。
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伊予鉄の車両が愛媛らしいオレンジ色に 駅名表示も一新 レトロな看板はどうなる?
伊予鉄道が発表した「IYOTETSU チャレンジプロジェクト」。そのなかで同社は、車両デザインや駅の案内表示を一新することを明らかにしました。伊予鉄道といえば、レトロな駅の案内看板でも鉄道ファンに知られていますが、それはどうなってしまうのでしょうか。伊予鉄道に尋ねました。
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「特別なトワイライト」、7月に九州初上陸 大分DCに合わせ
大阪~札幌間の運行を終えたのち、2015年5月、大阪~下関間で新たなスタートを切った「特別なトワイライトエクスプレス」。7月に九州へ初上陸し、大分へ向かいます。
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世界初、量産模型でリニアの磁気浮上走行を実現 最高速度も500km/h相当 タカラトミー
磁力によって浮上し、高速走行を実現するリニアモーターカー。同様に磁力によって浮上走行する、世界初の量産型模型が登場します。開発にあたり磁力で「浮上」はできても、「走行」の実現は難しかったそうです。また模型は、山梨リニア実験線の風景が再現されているのもポイントです。
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新「トワイライトエクスプレス」 些細で大きな“車両屋”のこだわり
「特別な」という表現が加えられて、新たに走り出した寝台列車「トワイライトエクスプレス」。いったい何が「特別」なのか、理由として「豪華さ」などが挙げられますが、「車両屋のこだわり」もそこにあるかもしれません。些細な部分に、その“こだわり”が注がれていました。
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舵を切る電車で「発明賞」 騒音・振動の低減などに効果 東京メトロ
東京メトロの操舵台車が「全国発明表彰」で「発明賞」を受賞しました。ハンドルのない鉄道車両で「舵を切る」というその仕組み、いったいどういうものなのでしょうか。また、どんな効果があるのでしょうか。
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北陸新幹線E7・W7系が最優秀車両に JR東日本はダブル受賞 ブルーリボン・ローレル賞決定
北陸新幹線のE7系・W7系が2014年にデビューした鉄道車両のなかで「最優秀」であるとして、「鉄道友の会」から「ブルーリボン賞」が贈られました。また「優秀車両」の「ローレル賞」はEV-E301系「ACCUM」と箱根登山鉄道3000形「アレグラ号」が受賞。JR東日本はダブル受賞になりました。
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京都鉄道博物館、収蔵車両「国内最大」に 0系や500系新幹線、トワイライトなど53両全リスト
2016年春にオープン予定の京都鉄道博物館について、JR西日本は収蔵車両を発表。蒸気機関車や寝台車両、新幹線など「国内最大」という53両が収蔵・展示される予定です。また鉄道の博物館は国内に複数ありますが、京都鉄道博物館はどんなところが特徴なのでしょうか。
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新幹線初 車内販売でクレジットカードOK JR東日本管内
JR東日本管内の新幹線、特急列車の車内販売でクレジットカードが利用可能になります。新幹線では初めてといい、POSレジ並みの機能を持った高性能ハンディ端末の導入で実現したそうです。またその背景には、増加する外国人旅行者の存在も見えます。
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電車の技術を活かせる新型気動車、新潟・秋田地区に投入へ JR東日本
JR東日本は新潟・秋田地区の気動車を新型車両へ置き換える計画を発表。これまでの日本で一般的だった「液体式気動車」ではなく、同社では新方式となる「電気式気動車」を導入するとしています。