戦艦「肥前」&「敷島」を知ってるか? 幻のフネ 超大和型戦艦を WORLD OF WARSHIPS でプレイ 〈PR〉

軍艦の艦長になって、自分好みのフネを操るゲーム「World of Warships」。CGながら再現度の高さとゲーム内容の面白さから、世界中で3000万人近いユーザーがいる名作の魅力を探ります。

頑張れば戦艦「大和」も無課金で手に入る!

 旧日本海軍が建造した世界最大の戦艦「大和」。姉妹艦の「武蔵」とともに、大和型戦艦と呼ばれるこのフネは、最強の砲撃力を持つ46cm砲を9門搭載していました。

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「World of Warships」に登場する日本の戦艦「大和」。日本艦だけで50種類以上が実装されている(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 しかし、大和型戦艦には船体サイズや主砲の大きさ、数、そして兵装配置の仕方などで、なんと24通りものプランがあったのです。このなかからベターな設計案として選ばれ、建造されたのが、基準排水量6万4000トン、全長263.4m、速力27ノット(約50km/h)、46cm3連装砲塔を前に2基、後ろに1基、計3基積む史実の大和型戦艦です。

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アメリカの軽巡洋艦「ウースター」。防空巡洋艦として建造された(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 では、それ以外の23通りの設計案はどんな形をしていたのでしょうか。そのうちのいくつかをCG(コンピューター・グラフィックス)で再現したのが、「World of Warships」です。

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日本の重巡洋艦「古鷹」(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 そもそも「World of Warships」(以下WoWS)は、Wargaming.net社が開発した、インターネットを介してユーザー同士が戦うオンラインゲームです。「Warships」とは戦争するフネ、つまり軍艦のこと。すなわち、世界各国の軍艦を操ってオンラインバトルするゲームです。WoWSは2015年からPC(パソコン)向けにサービスを開始(ローンチ)したため、2021年で6周年を迎えます。

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イギリス戦艦「フッド」(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 WoWSのポイントは以下のとおり大きく4つ挙げられます。
・出てくる軍艦がとてつもなく豊富。
・操作方法が簡単。
・艦船のディテールが細部まで緻密に描かれていて、再現度が極めて高い。
・基本無課金。

 では、これらのポイントについて詳しく見ていきましょう。

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日本の空母「信濃」。大和型戦艦の3番艦として起工し、途中で空母に改装された艦(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 最初にあげた軍艦のラインナップの豊富さですが、WoWSに登場するフネは大きく4つ、「巡洋艦」「駆逐艦」「戦艦」「空母」に大別されます。軍艦は細分化すれば軽巡洋艦、重巡洋艦、砲艦、巡洋戦艦、護衛空母、軽空母などと分類することが可能ですが、性能や武装などで4つに区切られています。

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日本の重巡洋艦「愛宕」(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 最初に動かせるのは「巡洋艦」ですが、そこで“戦闘経験”を積むことで「駆逐艦」や「戦艦」などを建造できるようになり、「空母」も開発できるまでに至ります。

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プレイ中のワンシーン。味方のフネはグリーンで、相手(敵)のフネはレッドで表示される(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 登場する軍艦は250種類以上と豊富ながら、プレイはいたって簡単。専用コントローラーなど必要なく、PC用のキーボードとマウスがあれば操作可能です。そのため、インターネットの接続環境さえ整っていればOKです。

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ゲーム内ではマウスを動かして砲塔や魚雷発射管を射撃するが、その動きに連動して指向した方へ旋回する(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 プレイヤーはオンライン上で敵味方に別れ、敵を全滅させるか、敵陣を占領すれば勝利。敵味方の強さは、船のレベル(Tier)と巡洋艦・戦艦などの艦種はある程度、拮抗するように配分されるので、手に汗握る戦いが繰り広げられます。

 動かし方は簡単ながら、軍艦のディテールは緻密で、複数ある砲や魚雷発射管はプレイヤーが狙いを付けた相手のフネに対してキチンと指向します。また白波や航跡も速力に応じて細かく変わります。

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敵艦に砲弾が直撃した瞬間。双眼鏡視点で精密な砲撃ができる(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 加えて、ダメージの受け方に応じて船体の損傷度合いも変わるほか、沈没する際には時間とともに徐々に水面下に消えていくように描かれるなど、再現度が高く本当の海戦をやっているかのようです。

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フランスの戦艦「シャンパーニュ」(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 しかも、基本無課金なのがまたウレシイところ。軍艦は強さに応じて「Tier(ティア)」と呼ばれる10段階のカテゴリーに分けられますが、最高ランク「ティア10」まで無料で到達することも可能です。

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フランスの大型駆逐艦「クレベール」(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 戦艦「大和」は日本戦艦のティア10に位置しており、まさしく旧日本海軍の最高峰の戦艦に位置付けられています。そして冒頭に記した、採用されなかった大和型戦艦の設計案を再現したのが「肥前」になります。

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アメリカの軽巡洋艦「ウースター」(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

「肥前」は41cm3連装砲塔を4基、計12門積む戦艦で、イベント褒賞用に用意されたモデルです。艦橋や煙突周りの対空火器などに大和型につながる面影を残しているものの、前後に2基ずつ主砲塔を備えており、副砲塔は後部艦橋直後に3基すべてまとめられています。

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架空の日本戦艦「肥前」。41cm3連装砲塔を前後に2基ずつ計12門装備している(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 ほかにも、旧日本海軍は「大和」を超えるスーパー大和型といえるものも計画していました。それが「超大和型戦艦」と呼ばれるもので、WoWSでは「敷島」という名前で再現されています。

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架空の日本戦艦「肥前」。煙突周辺の形状に史実の大和型戦艦に似た雰囲気を残している(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

「敷島」はプレミアム艦といわれる有料のフネですが、大和型戦艦よりも巨大な51cm砲を搭載しています。あまりにも主砲が大きいことから砲塔形状は3連装ではなく連装で、そのため、数は6門と一回当たりの弾数は減っているものの、威力は抜群です。

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架空の日本戦艦「肥前」。副砲は後部3番砲塔の直前に3基まとめられている(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 このように、WoWSは計画のみで幻に終わった軍艦までプレイできるため、その奥深さは無限大といえるでしょう。

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架空の日本戦艦「敷島」。51cm連装砲塔を3基計12門装備する(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 なおWoWSはPCゲームですが、家庭用ゲーム機のPS4・5ならびにXbox One/X/Sでプレイできる「World of Warships : Legends」もあります。こちらは多少システムが異なる(※)ものの、TVモニターでゲームコントローラーを使ってプレイでき、面白さは一緒です。※「肥前」と「敷島」は未実装

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架空の日本戦艦「敷島」。51cm連装砲塔を3基計12門装備する(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 ゲームは原則20分戦。そのため1試合あたりのプレイ時間も平均で15分ほどです。仮に勝敗がつかない場合でも20分経つと引き分けと判定され、強制終了になります。そのため、昼休みや就寝前の空いた時間に1.2戦だけすることもOK。時間の合間に少しだけ遊ぶというのもアリです。

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架空の日本戦艦「敷島」。超大和型だが、計画のみのため、艦橋などは大和型戦艦のイメージが流用されている(画像:ウォーゲーミングジャパン)。

 このように気軽に始められる「World of Warships」、是非「レッツ・バトル」!

●PC版特典ダウンロードはこちら:
https://wo.ws/2T7lMr1

<特典内容>
・アメリカ巡洋艦『ST.LOUIS』
・ドイツ巡洋艦『EMDEN』
・20X 迷彩「無慈悲な炎」
・200ダブロン
・250万クレジット
・プレミアムアカウント7日分

●PlayStation・Xbox版特典ダウンロードはこちら:
https://wo.ws/3pyfJaN

<特典内容>
・艦艇『三笠』
・プレミアムアカウント7日分
・日本艦長パック x 1個
・各種レアブースターx 75個
・消費型迷彩 x 20個

【了】

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