戦艦の記事一覧
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戦艦「大和」みたいに機銃マシマシの方が強いんじゃ!? 現代軍艦が貧弱な主砲と数少ない機銃のみの理由 なぜ甲板上スッキリに?
第二次大戦中の艦艇というと、多連装砲や対空機銃などでハリネズミのように無数の武装を取り付けているのが一般的でしょう。しかし、現在の艦艇の殆どはそうした装備なくスッキリした印象です。なぜなのでしょうか。
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強敵に挑んだ日本海軍の「古豪」戦艦とは 米の新型戦艦2隻と対決!同型艦と“竣工前”からライバル争いも?
戦艦「霧島」は、金剛型戦艦の4番艦で、第二次世界大戦時には旧式化していましたが、数々の作戦に参加。アメリカ海軍の新型戦艦とも対決するなど、特徴的な艦歴でも知られます。
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日本海軍「屈指の異形戦艦」とは まるで違法建築!? どうしてここまでゴテゴテに…?
1915年11月8日、日本が独自に設計した初の超弩級戦艦である「扶桑」が竣工しました。当時は戦艦を建造する経験が不足しており、その生涯は試行錯誤の連続でした。
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大和型が登場するまで「世界最大最強」 ナゾ多き最期も残骸は戦後に大活躍! 戦艦「陸奥」の生涯
旧日本海軍の戦艦「陸奥」が1921年の今日、竣工しました。巨大な船体と主砲で戦果をあげることが期待されましたが、「謎の爆沈」で知られるように最期はあっけないものでした。しかし、戦後に思わぬ活躍をしていることも忘れてはなりません。
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旧海軍の空母「天城」軍艦としては実績なし! でも国土復興には役立った? 敗戦後の意外な転用先
終戦後、広島の呉を視察したアメリカ海軍が撮った旧海軍艦艇の映像があります。その中でも目立つ艦艇のひとつが、海面で横倒しになった空母「天城」です。戦中は一度も使われませんでしたが、戦後は別の方法で役立ちました。
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アメリカでは「終戦=9月2日」のワケ ハワイの“巨大戦艦”が物語る、アメリカにとっての「開戦」と「終戦」
日本で「終戦の日」といえば8月15日を指すのが一般的です。しかし、アメリカでは9月2日が終戦記念日となっています。ハワイで一般公開されている当時の戦艦で、アメリカにとっての「戦争の始まりと終わり」の物語が展開されていました。
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いまも重宝される“旧日本戦艦の残骸”とは 戦時中に爆沈→わざわざ引き揚げられた理由
終戦時、日本海軍の戦艦は「長門」を残して全ての艦が失われていましたが、その1隻である「陸奥」は戦後、海の中にいながら、意外な活躍の場を得ることになりました。
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『ガンダム』はなぜ“空母”が少ない? MSばかり戦うなら「たくさん艦載すりゃいいじゃん」そうでもないワケ
アニメ『機動戦士ガンダム』には、MSを搭載する「ホワイトベース」「ムサイ」などの宇宙艦艇が描かれます。しかしMSの戦闘が勝敗を決める世界観なのに、純粋なMS空母はほぼ登場せず、砲撃力の高い艦艇ばかりです。なぜでしょうか。
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「マジでここに大統領いたの!?」 巨大戦艦の食堂で名前がついた“意外な場所”とは 超大国トップの粋な計らい
アメリカ海軍のアイオワ級戦艦「ミズーリ」といえば、日本では終戦直後の降伏文書調印式の舞台になった艦として知られ、ハワイで現存しています。そんな「ミズーリ」の艦内で、気になるモノを発見しました。
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アメリカ巨大戦艦の船体を「へこませた」日本からの攻撃とは? 今も残る“被弾”の痕
「世界最後の戦艦」としても知られるアメリカ海軍のアイオワ級戦艦。その3番艦「ミズーリ」の船体には、ある小さな「へこみ」がついています。一見すると大したことがなさそうなこのへこみ、じつは第2次世界大戦末期に起きた悲壮な出来事の傷跡なのです。