旧日本海軍の記事一覧
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戦艦「大和」とタッグ組んだ傑作機【前編】この姿での展示は一年だけ! “主翼畳んだ姿にも” 将来ビジョンを名物館長に聞いた
広島県呉市に期間限定で開設されている「大和ミュージアムサテライト」に零式観測機の実物大模型が展示されています。戸髙館長いわく、1年後は展示の仕方が変わっているかもしれないとか。将来の姿についても語ってくれました。
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自衛隊の次期戦闘機でいちやく注目!? 80年前の元祖「烈風」とは? “紆余曲折の経緯” GCAPの行く末を暗示か
日本がイギリスやイタリアと開発中の次期戦闘機に、防衛省が「烈風」という愛称を検討しているとの報道が流れました。ただ、この名前はかつて太平洋戦争中に造られた戦闘機に付けられています。では、先代「烈風」とはどんな機体だったのでしょうか。
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史上空前の大量発注「軍艦12隻ちょうだい、おまかせで!」同盟国の要請に日本どう応えた?
今から100年以上前に起きた第1次世界大戦において、日本製の駆逐艦12隻がフランス海軍の一員として戦いました。これだけ大量の日本製水上戦闘艦が外国に供給されたのは他に例がありません。なぜこのような事態に至ったのでしょうか。
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現存唯一! 海上自衛隊が生まれた地で旧海軍の「技術遺産」にビックリ「誰か引き取って」
神奈川県横須賀市にある海上自衛隊第2術科学校を見学したら、日本で唯一現存する旧日本海軍の技術遺産に出会いました。じつは、この地は海上自衛隊創設の地だとか。歴史についても勉強してきました。
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旧式ながら大活躍した日本海軍の戦艦とは?空母部隊と一緒に東奔西走!不利な状況でも強敵に挑む
日本海軍で最も活躍した戦艦と言われる金剛型戦艦。中でも4番艦の「霧島」は、アメリカ海軍の新型戦艦とも対決するなど、特徴的な艦歴でも知られます。
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沈めた敵艦の乗組員に「当時ではスマートすぎる事後対応」WW2下で実在した“武士道溢れし艦長”とは
第二次世界大戦中、当時の軍人精神からか「多くを語らず」を貫いたものの、悲惨な戦争のなかで稀に見る紳士的で、模範的なもの行動をとった艦長が存在しました。
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世界大戦で運命が狂った駆逐艦「江風」ご存じか 旧海軍で一度も使われず地中海で沈没 なぜ?
旧日本海軍がイギリスに発注した駆逐艦の中に「江風」という船がありました。同艦は第1次と第2次、両方の世界大戦で運命が大きく変わり、最後まで日本に来ることなく終わったとか。一体どのような艦歴を辿ったのでしょうか。
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「大和」と一緒に戦った“九死に一生”極めし軍艦、その稀有な経歴って? 今も”実は守ってます!”
戦艦「大和」が沖縄特攻作戦を行い、坊ノ岬沖で沈没してから、今年で80年。この戦いに共に参加し、生き残った駆逐艦がありました。
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運命は戦艦「大和」とともに… 軽巡ながら奮闘した「矢矧」をご存じか
旧日本海軍の軽巡洋艦「矢矧」が1945年の今日、戦艦「大和」と共に沈没しました。水雷戦隊の旗艦として、駆逐艦8隻を従え沖縄へ向かったのです。同艦の生涯を振り返ってみます。
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自衛艦でひときわ目立つ“緑”迷彩! 陸自と海自それぞれの隊員の心中は?「旧軍と同じ失敗できませんから」
かつてはいがみ合っていた陸海の軍人。しかし自衛隊海上輸送隊群の発足に見られるように、今や陸海の隊員が連携して任務に当たるまでになっています。制服の色から文化まで異なる両者。現場でそれぞれの隊員はどう感じているのでしょうか。