旧日本海軍の記事一覧
-
-
魚雷40連!? 旧海軍の決戦兵器「じゅうらいそうかん」とは 歴史に翻弄された異形の軍艦
旧日本海軍が造った唯一無二の軍艦「重雷装艦」。魚雷を片側20本一斉発射可という異色の軍艦は一体どのようにして生まれ、実戦ではどうだったのでしょうか。その一部始終を振り返ります。
-
陸軍に「潜水艦」配備なぜ!? 旧日本軍が欲した切実な理由 極秘にし過ぎて「トホホな顛末」も
予算などで常に対立関係にあったといわれる旧日本軍の陸海軍。その代表例のひとつと見なされているのが、陸軍が潜水艦を保有したというもの。ただえは、その誕生の理由はかなり切実でした。
-
軽巡が潜航する感じ!? アメリカ本土を目指した“潜水空母” 旧海軍「伊400」の顛末は
旧日本海軍の潜水艦「伊400」が1944年の1月18日に進水しました。「潜水空母」の異名を持つ同艦の任務はアメリカ本土の攻撃。水上機を搭載のうえ潜航し、アメリカ東海岸を目指そうとしますが、当時の戦況がそれを許しませんでした。
-
日本海軍で「最も活躍した戦艦」とは 最強の大和ではない!? 老艦なのに活躍できたワケは
旧日本海軍の戦艦「金剛」が1911年の今日、イギリスのバロー・イン・ファーネス造船所で起工しました。竣工時は巡洋戦艦でしたが、2度の大規模改修を受け戦艦に生まれ変わると、古参艦とは思えない戦いぶりを発揮します。
-
運用たった1年!? 難読すぎる旧海軍の駆逐艦とは 来日ゼロなのに佐世保が母港なぜ?
第一次大戦において、地中海で活動した旧日本海軍の艦隊。そのなかに、現地雇用された駆逐艦が2隻ありました。「橄欖」「栴檀」と命名された、外国生まれの異形の艦を振り返ります。
-
戦艦+空母=最強? 日本海軍が生んだ「航空戦艦」の顛末とは 艦載機乗りは驚愕の“帰還方法”
一見すると、空母と戦艦の両方の性格を併せ持つ軍艦は、極めて強そうですが、そうではありません。なぜ万能のように感じる航空戦艦は、うまくいかなかったのでしょうか。
-
戦艦「大和」よりスゴい!? 日本海軍が建造した「世界最大の空母」とは 遅れてきた“戦局挽回の切り札”
大和型戦艦の3番艦は、戦艦として竣工予定でしたが、空母に設計変更されます。しかし、その実力を発揮することなく、未完成のまま南海トラフに沈みました。
-
モナカじゃない!?「究極のゼロ戦」キット生みの親は愛知の企業「いかに実機がスゴかったか感じて」
「第62回 全日本模型ホビーショー」で大きな話題となった「1/48 帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型(三菱製・中期型)」がいよいよ出荷開始となりました。この製品は、これまでの模型飛行機の常識を覆すキットとなっています。
-
強敵に挑んだ日本海軍の「古豪」戦艦とは 米の新型戦艦2隻と対決!同型艦と“竣工前”からライバル争いも?
戦艦「霧島」は、金剛型戦艦の4番艦で、第二次世界大戦時には旧式化していましたが、数々の作戦に参加。アメリカ海軍の新型戦艦とも対決するなど、特徴的な艦歴でも知られます。