急行列車の記事一覧
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茨城県を走ったJR西日本の車両!? かつて存在した不思議な定期列車とは 背景にあるルール
山陽新幹線のN700系や寝台特急「サンライズ」に使われる285系などは、JR西日本が所有する車両でありながら東京圏まで乗り入れます。今や希少な例ですが、かつてはある事情から、東京圏のみで完結する運用についた車両がありました。
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影薄いの声は本当か 山陽新幹線「厚狭」へ行ってみた 長~い在来線ホームはなぜ?
アンケートの結果、「東海道・山陽・九州新幹線で最も影が薄い駅」となった厚狭駅。現地を訪ねると、往年の特急時代を思い起こす長大なホーム、伝統産業、伝説など、実は“濃ゆい”まちだとわかりました。
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「昼夜兼用」走りっぱなし! 世界唯一の万能特急電車ができるまで 構造上“致し方なし”な寝台が愛された?
世界的に見ても寝台電車は珍しい存在です。特に「昼夜兼用」となれば、約半世紀前に登場した581系が世界で唯一の存在でしょう。昼行も夜行も特急に相応しい設備を持たせた581系と、後継の583系について振り返ります。
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西武線内“ゼロ駅停車”の珍列車 各停なのに実は「急行」!? そして池袋→長瀞は最速
西武線の終着駅である西武秩父のひとつ手前の横瀬駅。ここを始発とする“下り”の西武鉄道の各駅停車が、土休日に1本だけ設定されています。一体どんな列車なのか、実際に乗ってみました。
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日本一古い列車愛称「さくら」の長~い歴史 2度の消滅から新幹線で復活 物議もごもっとも?
九州新幹線の「さくら」という愛称は、日本一古い列車愛称です。誕生は1929年。在来線特急として長く使われ、各時代とも当時を代表する列車でした。その歴史を振り返ってみましょう。
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ルーツは95年前!? 寝台列車歴50年超の「出雲」 電車になって25年 この先どうなるのか
寝台特急「サンライズ出雲」は、併結されている「サンライズ瀬戸」と共に日本で唯一の定期寝台特急です。寝台特急となってから約半世紀ですが、そのルーツをたどると95年。「出雲」の長い長い歴史について紹介します。