札沼線の記事一覧
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「JR札沼線」末端区間がまたピンチに? 終点「北海道医療大学」から大学が消える
当別町にある北海道医療大学の北広島市への移転が正式に発表され、札沼線の末端区間の利用者が減少することが見込まれています。駅名も、実態と合わなくなりそうです。
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“2度目の廃止”の先は? 「廃止代替バス」の廃止相次ぐ 元鉄道やバス会社が手放した路線
2022年8~9月にも全国で多くのバス路線が廃止に。今回は、鉄道や幹線だったバス路線の代替バスの廃止・区間短縮が目立ちます。数十年前には賑わいを見せていても、地域の中心や人々の動きの変化により、活気が失われたケースもあります。
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「駅名の“旧国名”をとりたい」なぜいま実現? 札沼線から“石狩”つく駅消滅へ
札沼線の「石狩当別」「石狩太美」駅がそれぞれ「当別」「太美」駅に改称します。自治体の要望が叶った形ですが、そもそもなぜ旧国名の削除を望んだのでしょうか。これにより、札沼線に数多くあった「石狩●●駅」はゼロになります。
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消えゆく「朝礼台みたいなホーム」 北海道では大量廃止へ 国鉄時代の「仮乗降場」
北海道のJRの駅には、ホームの長さが1両分ほどしかなく、待合室などもない簡素な駅が多くあります。2021年春のダイヤ改正で多くが廃止されてしまいますが、なぜこのような駅が生まれたのでしょうか。
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列車の発車が最も少ない駅は? 1日1回の新十津川駅廃止 そのあとは…18きっぷの難所も
札沼線の北海道医療大学~新十津川間が廃止されました。新十津川駅から発車する列車本数は日本で最も少ない1日1本でしたが、同駅が廃止されたのち、列車本数の少ない駅は北海道と九州、そして条件付きで大都市にも存在します。