国鉄の記事一覧
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“国鉄イチ豪華”実は船だった!? 「青函航路」の栄枯盛衰 所要時間“新幹線並み”の民間船もいた!
青森港と函館港とを結ぶ青函航路。その始まりは江戸時代、まだ開国もしていない時期だったとか。長く鉄道連絡船も就航し、日本の近代史と共に歩み続けた航路は、まだまだ健在です。
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埼京線に吸収された“マイナー線”って? 近未来に大化け「激込み踏切」解消の予定も
埼玉県の大宮駅と東京都の大崎駅を結ぶJR埼京線ですが、そのなかの池袋~赤羽間は正式には「赤羽線」という路線名です。ただ、この路線、かつては山手線の一部だったことも。また将来的には大きく様変わりする余地もあるようです。
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どっこい生きてる「レア鉄道車両5選」 私たちワケあって少数派になりました
あと1~2編成置き換えれば車種が統一できるにもかかわらず、どういうわけか残ってしまった鉄道車両。その理由は何なのか、JR東日本と私鉄の5車種を例に、事情を探ってみました。
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「オイ違う車両挟まってるぞ」明らかに取って付けた扉… なぜ国鉄・JRは一時期“魔改造電車”ばかりだったの?
国鉄時代には、不要になった電車を他の用途に転用した事例は数多くありました。急行形電車の使えるものを使って生まれた近郊形電車や、特急形電車のグリーン車を近郊形電車に転用した「化けサロ」など、特徴ある車両ばかりでした。
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「貨物」じゃないよ「荷物車」の系譜 なぜ鉄道でいろいろなモノを運ばなくなったのか?
鉄道はその開業以来、乗客だけではなく「荷物」を運ぶ手段でもありました。現代には「貨物車(貨車)」はありますが、「荷物車」は見られません。両者は何が違うのでしょうか。
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もし在来線が新幹線と同じ線路幅だったら? 日本の「鉄道の父」最大の後悔 国を揺るがした論争の顛末
日本の鉄道は多くが線路幅1067mmの狭軌を採用しています。これは鉄道開業時から続くものですが、明治期、1435mmへ改軌する動きがありました。どういう経緯があり、また改軌されていたらどうなっていたでしょうか。
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“絶滅”間近の国鉄型 201系電車は何がすごかったのか 登場45年、関西で最後のとき
1979年に試作車が登場し、計1018両が製造された通勤形電車201系は、国鉄として初めて「省エネ電車」をうたった車両です。2024年中の引退もささやかれるベテラン電車のこれまでと現在を紹介します。
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