国鉄の記事一覧
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「うれしート」「いにしへ」導入で変わる!? JR奈良線vs近鉄京都線 100年来のライバル鉄道
京都と奈良を結ぶ鉄道には近鉄京都線とJR奈良線が存在します。開業は奈良線の方が早いものの、長らくライバル路線として競ってきた関係性です。近年はJRもテコ入れを図り、「サービスの近鉄」へ挑む構図となっています。
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「速さ」から舵を切った? 国鉄・JRと勝負し続ける近鉄「名阪特急」 競争の80年
名古屋~大阪間を結ぶ近畿日本鉄道の名阪特急は、近鉄で最も歴史のある特急列車です。国鉄特急、東海道新幹線といった強敵を相手に、独自の魅力を追求してきました。
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「かぼちゃ電車」JRから絶滅! 最後の「湘南色115系」快速、山陽路に消える 「あれ、ちょっとヘンだぞ」
国鉄時代の1973年に登場した115系電車300番台で唯一残っていたJR西日本の車両が引退しました。これで「湘南色」や「かぼちゃ電車」と呼ばれる塗装の115系もJRから絶滅。解体される山口県下関市まで乗車ツアーが実施され、“快速”として最後を迎えました。ただ車両をよく見ると、ちょっとヘンなところが。
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国鉄特急の象徴 長~く伸びた“デカッ鼻”は何のため? 新幹線や私鉄で真似た例も
国鉄特急形でよく見られた「ボンネット型」の先頭車。高い位置に運転台を置き、“鼻”を伸ばしたスタイルで、新幹線などにも受け継がれました。なぜ、あのような形が生まれたのでしょうか。
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今や希少! JR「パノラマグリーン車」もう流行らない? 開発中の新型に採用なら30年ぶり
前面展望が考慮されていなかった国鉄時代の特急形車両。分割民営化に伴いサービスアップの観点から、先頭車両から運転台越しの前面展望を楽しめるパノラマグリーン車が登場しました。ただ近年は、あまり採用例の見ない設備です。
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「0系新幹線」を超えた!? 長~く製造され続けた車両形式5選 見た目変わんないじゃん!!
鉄道車両には、長年にわたって同一形式のままで製造されているものがあります。0系新幹線などの歴史的名車もありますが、中には意外な車両も。それぞれエピソードのある車両たちを紹介していきます。
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上京民が絶句「“短い”10両編成が参りま~す」 なぜ東京じゃ15両もフツーに? 列車の長さ、どう決まるのか
首都圏では15両編成もの長い列車も一般的な存在。しかし、「短くして、よりたくさん走らせる方がよい」場面もあります。列車の長さはどのように決まってきたのでしょうか。鉄道業務の省力化が進むなか、新局面も見えてきています。
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儲けは「食堂車の3倍」!? それでも鉄道の「車内販売」が廃れたワケ 駅弁がちょっと高い理由もここに?
東海道・山陽新幹線での車内販売終了など、列車内での販売業態は全国的に縮小傾向です。食堂車よりは手軽そうな印象ですが、なぜ消えていくのでしょうか。サービスの起こりから現在に至るまでを振り返ってみましょう。
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あのカボチャみたいな色がなぜ特別? 「湘南色」とは何者か 日本人が“電車大好き”になったきっかけ!?
「湘南色」と呼ばれるカラーリングが、日本の鉄道車両では昔から人気を博しています。名前の由来は「湘南電車」に採用されたことですが、ではその電車とはどのようなものだったのでしょうか。