貨物機の記事一覧
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物流の主役「767」生産終了へ 後継の本命「787貨物機」なぜ出ない? ハイテク機ゆえの“意外な弱点”とは
航空貨物の世界で「最強の使い勝手」を誇るボーイング767。しかし、環境規制により間もなく生産終了の予定です。後継機として期待されるのが「787」の貨物機仕様ですが、なかなか登場しないのはなぜでしょうか。
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成田空港に「JALのロゴが入った巨大珍貨物機」降臨 その正体は? “世界最強エンジン”搭載の「国内航空導入ゼロ機」
JAL(日本航空)が2025年12月10日より、アメリカの貨物航空会社「カリッタ航空」とのコードシェア便として、「ボーイング777-300ERSF」をシカゴ~成田線へと投入開始しました。今回投入された機体はJALのロゴマークが入った特別塗装機。さらにこの機種を用いる航空会社は、日本にはありません。
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ロシアで墜落の「世界最大のプロペラ機」どんな機体? サイズも形状もまさに“怪鳥”…圧倒的すぎるその能力とは
ロシアの国営メディアであるタス通信は2025年12月9日、ロシア軍の大型輸送機アントノフAn-22「アンテイ(アンテーイ)」が落下したと発表しました。このAn-22はどのような航空機なのでしょうか。
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「ギネス級の巨大な珍客」中部空港に降臨へ 「とにかくデカイ」「珍しい」…どんだけスゴいのか? いつまでいるのかも明らかに
中部空港の公式SNSアカウントは、「量産化されたなかでは世界最大」を誇る貨物輸送機、アントノフAn-124「ルスラン」が、中部空港に飛来すると投稿しました。これに対し、公式SNSでは多くの反響が寄せられています。
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機齢56年の「現代では激レア飛行機」退役! どう使われていた? 使用目的もレアだった
アメリカの慈善団体「サマリタンズ・パース」が、同団体が保有する「DC-8」を退役させました。同団体はは2025年現在、同モデルを運用する数少ないオペレーターでした。
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エアバスの“怪鳥飛行機”ラストフライト!? 胴体が異常に膨らんだ型破りルックス機…「運用終了」までの経緯とは?
ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが保有する、胴体上部が大きく膨らんだ異形の貨物機「ベルーガST」の4号機(機番:F~GSYD)が運用を終了したと、複数の国際航空専門メディアが報じています。
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なが~い胴体の旅客機 世界初の“カスタムタイプ”が登場! 既存のシリーズ機体よりも性能が高い!?
イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)は2025年9月1日、ボーイング777-300ERSF(ERスペシャル・フレイター)の貨物機への改造を完了したと発表しました。
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合体でパワーアップ!?「親子飛行機」3選 なかには子機だけ生き残って帰還することも
飛行機が飛ぶ際に最もパワーを要するのは離陸の際です。問題の解決には、エンジンを増やしたり翼を大きくしたりするがありますが、それとは別に複数の飛行機を合体させるパターンもありました。それが親子飛行機です。