「圧倒的な存在感」中部空港に”珍飛行機”降臨でSNS騒然! 「こんなん飛ぶのがすげぇよ」「車輪どんだけ?」

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「世界最大の飛行機」が…。

 中部空港の公式SNSアカウントが今回も「圧倒的な存在感を放っていました」というコメントのもと、同空港に飛来してきた1機の飛行機の写真を投稿。これに対し、SNSユーザーから多くの反響が寄せられています。

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中部空港(乗りものニュース編集部撮影)。

 今回飛来してきた機体は、量産化された飛行機としては「世界最大」ともいわれている超大型輸送機、アントノフAn-124「ルスラン」です。旧ソ連のアントノフ設計局が開発した輸送機で、全長約70m、全幅約75m。量産機としては世界最大の搭載重量を持ち、過去には171.219tの貨物を搭載して高度1万m以上を飛んだこともあり、こういった搭載重量系のギネス記録をいくつも打ち立てています。ちなみに、2022年にロシアによるウクライナの軍事侵攻で破壊された「世界最大の飛行機」アントノフAn-225「ムリーヤ」は、An-124をベースに大型化を図ったモデルです。

 An-124は不定期ではあるものの中部空港に飛来することがあり、同空港の公式アカウントも「デカイあいつ」と親しみを込めて呼んでいるようです。一方、同投稿によるとAn-124の飛来は「久しぶり」としています。

 今回の投稿を見たユーザーからは「こんなん飛ぶのがすげぇよ」「イイナァァ~~~!!!」「こんなデカい飛行機あるんや!スゲェ!」「写真だけでもでっかい」「車輪どんだけ?数えられず…」といったコメントのほか、「これよりデカいのが本当は飛んでた世界線に戻りたい」「225が破壊されちまったから、現状はそうなるんだよな…。」「ムリーヤが生き返ったのかと思った」とAn-225を懐かしむコメントも寄せられています。

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