軍用機の記事一覧
-
海没F-35Cに中国はどう出る? 現場は南シナ海! 有事へ発展する可能性はあるのか
戦闘機といえば軍事機密のカタマリで、米海軍のF-35C戦闘機もまさにそれですが、よりにもよって中国の目と鼻の先、南シナ海に没んでしまいました。アメリカは当然、サルベージ作業を実施します。これに対し中国はどう出るのでしょうか。
-
北欧スウェーデンのクセ強過ぎ戦闘機サーブ37「ビゲン」が初飛行-1967.02.08
2月8日にはスウェーデン生まれの戦闘機「ビゲン」が初飛行した日です。スウェーデンの国情に合わせて開発された特徴の多い戦闘機でしたが、ゆえに独自性が強く、母国以外には採用されませんでした。
-
でけぇ~!! 米軍B-52H戦略爆撃機 一般道を“胴体のみ”で2400km陸送のワケ
米空軍は2022年1月、B-52H戦略爆撃機の一大輸送“作戦”を実施しました。内容は砂漠にあった機体を2000km以上離れた基地まで陸路で運ぶというもの。これは2050年代までB-52Hを飛ばすために必要だといいます。
-
愛称なし 五式戦闘機(キ100)が初飛行したとされる日-1945.2.1 間に合わせでも優秀
一説では、川崎航空機の五式戦闘機が1945年の今日、初飛行したとされています。戦争末期、三式戦闘機「飛燕」をベースに間に合わせともいえるなかで完成しましたが、高性能かつ頑丈な機体はアメリカ軍の最新鋭機に劣りませんでした。
-
『紅の豚』の彼も操った名機! アドリア海を舞ったイタリア戦闘飛行艇「マッキM.5」
第1次大戦で国産戦闘機の開発に出遅れたイタリア。同国海軍は鹵獲した敵機を研究・開発して独自の戦闘飛行艇を生み出し配備し、敵機とアドリア海周辺で空中戦を行いました。映画『紅の豚』にも登場した“名機”を追います。
-
最後の「タスキーギ・エアメン」逝去 米国初の黒人パイロット集団 差別に実力で打ち勝つ
アメリカ史上初の黒人パイロット集団「タスキーギ・エアメン」の最後の飛行士が2022年1月に亡くなりました。有色人種への差別や偏見が激しいなか、パイロットを目指し、戦闘機乗りとして武勲を挙げた彼らの足跡をたどります。