運賃の記事一覧
-
山手線内“大幅値上げ”で崩れる「中央線最強説」 他社まで揺さぶるJR東日本の運賃改定の“衝撃ポイント”
JR東日本が大幅な値上げを発表しました。とりわけ大きな値上げとなるのが「東京のど真ん中」区間です。これまでが「安すぎた」のでしょうか。東京の鉄道の均衡が大きく崩れる可能性も秘めています。
-
東海道新幹線ストップ→北陸新幹線で“かなり快適に脱出”できました 「非常時こそ金をかけろ」という教訓
東海道新幹線が不通になったとき、大阪~東京間の代替ルートはいくつかありますが、鉄道なら大阪~敦賀間を特急、敦賀から北陸新幹線を利用するルートが速くて確実です。台風10号でダイヤが乱れる中、このルートを利用してみました。
-
久々に紙のきっぷを買ったら「下車前途無効」の文字… 何をしたら“無効”になるの?
紙のきっぷに「下車前途無効」と書かれていることがあります。これはどういう意味でしょうか。特に長距離旅行をする場合など、うっかりきっぷが失効してしまうことがないよう、規則を確認するとよいかもしれません。
-
JRの定期券、安すぎ? 割引率を改められないワケ 130年間いつだって“国策”
リモートワークが普及しているものの、鉄道利用者で依然として最大のボリュームを占めているのが、定期券(定期乗車券)の利用者です。かつて通勤・通学の主流は回数券でしたが、どういった経緯で定期券に置き換わっていったのでしょうか。
-
「コロナ禍前には決して戻らない」現実化した2023年の鉄道 値上げラッシュ 急な合理化 仕方ないことなのか
コロナ禍4年目の2023年。自粛ムードは薄れ、鉄道事業者の運輸収入は定期外なら従来の水準へほぼ戻りました。ただし合理化が加速し、減便や窓口縮小、制度の廃止など、利用者の立場からは手放しで喜べない側面もありました。