鉄道路線の記事一覧
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日本初の鉄道はなぜ「新橋」からだったか 初代新橋駅に汐留の地が選ばれた理由
鉄道開業150年の節目に、その始点となった新橋駅を見てきました。初代駅は現在の汐留にあり、そこには「旧新橋停車場」として駅舎が復元されています。丹念な発掘調査を経ているだけあり、鉄道開業に留まらない歴史に触れられます。
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「寿命半分」だったはずでは? 209系登場30年 長持ちの秘訣と“他線区のおさがり”
それまでの電車と比べ「重量半分・価格半分・寿命半分」というコンセプトで登場したJR東日本209系。しかし寿命半分どころか、登場から30年が経過してもなお活躍しています。「寿命半分」の真意とは、いったい何だったのでしょうか。
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「大江戸線」新宿スルーだったかも? 全通までの紆余曲折 一時はモノレール構想も
東京都心の地下で環状線を形成する都営大江戸線ですが、現在の「6の字」運転になるには、経由地も含めて紆余曲折がありました。一時は計画が凍結されたほどでしたが、今や大規模災害時には、人々を救う使命まで与えられています。
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遠~~い!「阿蘇くまもと空港駅」に行ってみた 空港から徒歩1時間半 でも実は便利…?
熊本空港の現在の最寄り駅で、それを全面にアピールしているのが、「阿蘇くまもと空港駅」の愛称をもつ肥後大津駅です。ただ一方で、最寄りとするには距離的にギャップのある駅でもあります。どのようなところなのでしょうか。
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踏切の脇に「エレベーター付き跨線橋」なぜ? 踏切渡るよね… 実は国内初の立派な施設
JR尾久駅の近くに、エレベーターが備わった屋根付き跨線橋があります。地元の北区も利用を推奨していますが、脇には踏切があり、わざわざ跨線橋を使う人はわずか。なぜ2者が共存しているのでしょうか。踏切は廃止できないのでしょうか。