防衛省の記事一覧
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空自が「航空宇宙自衛隊」に? 実はもう地球では珍しくない「宇宙軍」 何をするのか?
宇宙へと活動領域を拡大する予定の航空自衛隊は、1954年の発足以来、初めてその呼称が見直される見込みです。その名も「航空宇宙自衛隊」。こうした「宇宙軍」的な組織呼称は、実は世界的にそう珍しいものではありません。
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三菱の次期装輪装甲車「MAV」意外な死角 国内防衛産業のため「国産回避」の理屈とは
陸上自衛隊の次期装輪装甲車候補のひとつに、三菱重工「MAV」が挙げられていますが、防衛装備庁は外国製の2車種も同時に検討しています。性能的にも問題なさそうな国産装備品を差し置き、あえて外国製にする理由はあるのでしょうか。
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海自艦艇の中東派遣、根拠法の「調査研究」って何? 航空機による警戒監視も実はコレ
イラン沖ホルムズ海峡での緊張の高まりを受け、中東海域の安全確保のため、日本政府は自衛隊を独自派遣することで検討を開始しました。その根拠となるのは、自衛隊の「調査研究」といいます。なにができて、なにができないのでしょうか。
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タンカー攻撃事件が自衛隊出動に至らぬ理由 なぜ「日本に対する攻撃」にならないのか
ホルムズ海峡で、日本企業が運航する船が攻撃を受けました。しかし船籍はパナマといいます。これは日本に対する攻撃にあたるのでしょうか。事件に関する公海上のルールや自衛権について解説します。
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日本の武器輸出どう歩むべき? 潜水艦、航空機…実績ゼロ その意義はカネのみにあらず
日本製の潜水艦や航空機など防衛装備品が、外国に対しまったく売れていません。これまでの消極策のツケが回ってきたという見方もできそうです。売れれば単価が下がるなどのメリットはもちろんありますが、ほかにも大きな意義があります。
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目黒の住宅街にある大屋根の正体 戦艦「大和」も実験か 旧海軍施設なぜいまも現役?
東京都目黒区に、戦艦「大和」建造に関わったかもしれない旧海軍の巨大な施設が現存、防衛装備庁がいまなお使用しています。建造されておよそ90年、現役であり続けるのにはもちろん理由があります。