“線路越え大渋滞”解消間近!? “鉄道ジャンクションの街”の救世主「3路線またぎ立体」かなりできてきた! 悲願達成はいつ?

千葉県が習志野市で事業中の都市計画道路「藤崎茜浜線(2工区)」について進捗を更新しました。鉄道ジャンクション「津田沼」エリアを変える橋が完成に近づいています。

線路越えが至難の業「津田沼」を変える!

 千葉県千葉土木事務所が2025年7月、習志野市で事業中の都市計画道路「藤崎茜浜線(2工区)」について進捗を更新しました。鉄道ジャンクション「津田沼」エリアを変える橋が完成に近づいています。

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藤崎茜浜線の鉄道交差部付近。写真は架設前(画像:千葉県)。

 この橋は、京成本線と京成千葉線、京成松戸線(旧・新京成線)が交わる京成津田沼駅の東側で新たに建設中の橋です。場所は、地上を走るJR総武本線と京成千葉線を、掘割の京成本線がくぐるという鉄道交差部で、その真上に、新たな4車線道路を整備しています。

 開通後は、東習志野、京成大久保方面から線路密集エリアを抜けて、湾岸道路(国道357号)、京葉線の新習志野駅付近、海浜大通りといった臨海部まで1本道で移動できるようになります。

 津田沼は複数の路線が複雑に交わる「鉄道の街」ですが、それぞれの線路を抜けて南北を移動するのは“至難の業”といっても過言ではありません。京成津田沼駅前の大踏切はもちろん、その東側の市役所前の通りにも踏切があったり、京成線と立体交差するルートもJR線で行き止まりになったりと、鉄道周辺の渋滞が深刻化しています。

 こうした鉄道による「南北分断」の解消が街の悲願となっています。JR線と京成線を一気に跨ぐこのルートは、広域的に見ても貴重な存在になりそうです。

 鉄道交差部の跨線橋はすでに架設が完了しており、7月現在は橋面工(排水構造物、伸縮装置等)の準備中と、橋梁部は大詰めの段階です。2025年度の開通に向け、今後は橋の取付部となる擁壁の工事などが本格化していきます。

【かなりできてる!】これが津田沼の「3路線またぎ立体」です(地図/写真)

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