駅の記事一覧
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新千歳空港そばの秘境廃駅「美々」のいま 鉄道ファン歓喜、空港利用者恨み節の“迷駅”
北海道の空の玄関口、新千歳空港から直線距離で約3km弱にある美々信号場は、かつてJR千歳線の「美々駅」だった場所です。利用人数はごくわずかながらも、ある意味で名高い駅でした。同駅の現在の様子はどうなっているのでしょうか。
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列車の車内販売衰退はコンビニのせい? 商品がバッティング 差別化のカギも列車に
鉄道の車内販売は国鉄時代から、サービスの一環として多くの特急・急行列車で行われてきました。しかし現代は駅ナカ商業施設などの進展により、衰退の一途をたどります。復活させる方法はないのか、商品そのものに焦点を当て考察します。
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JR東日本の駅名標 光らない「ただの板」へと変更中 いったいナゼ?
駅名を利用客に知らせるために、駅構内に設置される「駅名標」。従来は中の照明が光るタイプが多かったですが、近年は光らないものが増えています。どういった背景があるのでしょうか。
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たった1編成JRに存在した「先頭だけ普通車2階建て」 常磐線“丸い頭の415系”の教訓
JR常磐線にはかつて、先頭1両のみが普通車2階建てという列車が存在しました。本数はたった1編成、先頭車両の形式は「クハ415-1901」です。JR全体でも唯一無二といえる存在でしたが、どのような経緯で誕生したのでしょうか。
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東海道新幹線「降りたことない/影薄い駅」は 「便利そうな駅」だと別傾向も 1638人の声
東海道新幹線の各駅について、降りたことがある駅/影が薄いと思う駅/「のぞみ」が停車しない駅で実は便利そうな駅とそう思う理由を聞きました。普段通過している駅にも、意外な便利さがあるかもしれません。
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これぞ「アトラクション廃線」 スーパーカートで高さ105mの空中散歩 高千穂あまてらす鉄道
廃線になった線路やトンネルなどの設備を活かし、地域の活性化につなげようという試みが各地で見られます。そのひとつ、「東洋一高い鉄橋」を売りにする宮崎県の「高千穂あまてらす鉄道」、ここはかなりの「アトラクション」ぶりです。