JR東海の記事一覧
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新幹線本部長「今日は画期的な日」
東海道新幹線の最高速度が23年ぶりに向上し、北陸新幹線は金沢まで延伸開業。2015年3月14日は日本の高速鉄道「新幹線」にとって「画期的な日」だと、JR東海の新幹線鉄道事業本部長は話します。
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東海道新幹線スピードアップ 車掌が教えるそのポイント
東海道新幹線の最高速度が23年ぶりにアップし、2015年3月14日のダイヤ改正から285km/h運転が始まります。2月25日、ひとあし早くその速度を楽しめる「先行体験列車」が運転され、車内放送で「スピードの実況」や、運転の裏話などを聴くことができました。その内容をレポートします。
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東海道新幹線、車体傾斜区間を拡大 スピードアップへ
東海道新幹線の最高速度が、まもなく23年ぶりに285km/hへアップします。どのようにしてそれを実現したのでしょうか。またなぜスピードアップして285km/hと、ほかの新幹線ほど速くないのでしょうか。
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東海道・山陽新幹線の車内販売で交通系電子マネーが利用可能に
2015年3月14日から、東海道・山陽新幹線の車内販売で交通系電子マネーが使えるようになります。また合わせて交通系電子マネーで支払いを行った場合に、オリジナルノベルティがプレゼントされるキャンペーンも行われます。
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50年で3/4になった東京と大阪の距離 新幹線スピードアップの歴史
2015年3月のダイヤ改正で、23年ぶりにスピードアップする東海道新幹線。今回は270km/hから285km/hという15km/hの速度向上ですが、そうした改良を積み重ねてきた約50年の歴史で、東京~新大阪間の時間距離は3/4に縮まっています。
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昨年2月の豪雪を教訓に 首都圏で強化される鉄道の雪対策
2014年2月に襲った豪雪を教訓に、品川区にある東海道新幹線の車両基地では融雪器が関ヶ原・米原地区と同レベルのものに強化されるなど、首都圏の鉄道で雪対策の整備が進められています。
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神戸の力になるために 震災復旧資材を運んだ「ドクターイエロー」
1995年の阪神・淡路大震災では鉄道も大きな被害を受けましたが、「ドクターイエロー」を使って新幹線で初めての建設資材輸送を実施するなど、一刻も早く復旧させ人々の日常を復興しようと、懸命な努力が行われました。また不通になった鉄道の代わりに運行された代替バスも復興に大きく貢献。乗客が「蛍の光」を合唱する場面もありました。
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縮小していく車内販売、現在は変革の時か 今後は「必要でないもの」を売る場に?
JR東日本は3月のダイヤ改正で、一部列車について車内販売を終了すると発表。JR西日本でも同じダイヤ改正で特急「くろしお」から車内販売がなくなるほか、JR東海では在来線の車内販売自体が2013年に終わりました。近年、次々に姿を消していく車内販売。しかし発想を転換した新しい取り組みも始まっています。
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超電導リニア有料体験乗車、2度目の募集開始 前回125倍だった競争率、今回は低下か
山梨のリニア実験線で行われる体験乗車について、2回目の募集がスタートしました。地上を500km/hで走れるという経験に、125倍にもなった前回の競争率。それを受け2回目は募集人数が増やされ、当選率が上昇する可能性がありますが、それでも70倍以上という非常に高い競争率になるかもしれません。
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これがなければ「のぞみ」は静岡止まり? JR東海、周波数変換装置を取り換え
東海道新幹線では2014年度から、周波数変換装置を取り替える作業に入りました。この周波数変換装置は非常に重要なもので、これがなかったら「のぞみ」は東京駅まで来られません。どのような装置なのでしょうか。