ミリタリーのニュース 記事一覧
-
21世紀の砲兵部隊になぜ気球? その軍事利用の歴史 始まりは18世紀フランス革命戦争!
空を飛ぶ鳥の目線を得て、戦争は大きく変容しました。18世紀の登場以来、戦場で使われ続ける気球の歴史を振り返りつつ、陸上自衛隊でいまなお運用される気球の役割について解説します。
-
海上自衛隊の新艦種「哨戒艦」いよいよ建造へ そもそも何する艦? 大量整備で造船業にも光
防衛省が2022年6月末に発表したリリースで、今後建造する予定の哨戒艦の概要が初めて公開されました。「哨戒艦」はこれまで自衛隊にはなかった艦種ですが、何を目的にした船なのか、スペックなどとともにひも解きます。
-
韓国で初飛行KF-21の「戦闘機世代分類問題」でも争点に? 「ウエポン・ベイ」の歴史とは
初飛行を果たした韓国の戦闘機、KF-21の「戦闘機世代分類問題」における、ひとつのポイントとなっているのが、「ウエポン・ベイ」という機構です。どのようなもので、どのような歴史があるのでしょうか。
-
空母のクルー=「レインボーギャング」って? 米海軍カラフル作業服の合理性 中国にも影響
多数の艦載機が行き交う空母の甲板で、効率よく航空機をさばく無数の甲板作業員。彼らは色とりどりの出で立ちですが、なぜそんなに複数の色が必要なのでしょうか。実は、目立つ格好をするのには意味がありました。
-
『トップガン』新作のステルス機がリアル感満載なワケ “舞台”は実在 米海軍の協力スゴイ!
映画『トップガン マーヴェリック』に登場する試作ステルス機「ダークスター」。この機体、実際にステルス機の開発経験を持つロッキード・マーチンが監修したものとか。しかも運用する試験場も実在する海軍基地だといいます。
-
吊り上げたのは軍縮の棚ボタ? クレーン船「蜻州丸」 旧陸軍と海軍が手を取り作ったワケ
作業船の一種に、重量物を持ち上げるクレーンを装備する「起重機船」があります。旧日本陸軍は、かつて「蜻州丸(せいしゅうまる)」という起重機船を持っていたのですが、なぜ陸軍がそんなフネを必要としたのでしょうか。