「京急ファミリーフェスタ」今年はリモートで! 車両工場公開 リアルイベントも分散開催

全国どこからでも久里浜工場内部を見られます!

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リモート「京急ファミリーフェスタ」に向け、久里浜工場で収録を行っている(画像:京急電鉄)。

 京急電鉄は2020年10月8日(木)、恒例の車両工場公開イベント「京急ファミリー鉄道フェスタ2020」を、10月18日(日)に初めてリモートで開催すると発表しました。

 京急の久里浜工場を年に一度開放して行うイベントですが、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Youtubeのふたつのチャンネルを利用してコンテンツを配信するといいます。

 第1チャンネルでは「クイズ大会」や「京急すごろく」など視聴者参加型のライブ配信を、第2チャンネルでは車両工場における車体上げや洗車体験など、さまざまな作業の実演や体験、京急車両の映像などを配信します。

 これとは別に、沿線各地でもイベントを分散して開催するそうです。京急川崎駅1番線には、本物の事業用車両デト11・12形を展示し、新商品のプラレール「京急デト11・12形」の先行販売を実施。また第1チャンネルで配信する「京急すごろく」と連携して、そのなかで使用したサイコロのミニチュアをウイング久里浜でもらえる取り組みなども行います。

 京急電鉄はイベントについて「ご自宅でご家族お揃いのうえ満喫いただくとともに、連動イベントを開催する沿線各地へもお出かけください」としています。

【了】

★★お家で楽しむリモート「京急フェスタ」詳細★★

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