日野と中国BYD 中国国内に商用EVの新会社設立 日野ブランド車を市場投入へ
BYDの電気バス、国内でも導入が増えてきたところでした。
日野自動車は2020年10月21日(水)、中国の深センに拠点を置くEV(電気自動車)メーカーのBYDと、商用EV開発の新会社設立に向けて合弁契約を締結したと発表しました。
新会社は2021年に中国国内での設立を予定しており、BYDと日野がそれぞれ50%ずつ出資。商用EVおよび電動ユニットの開発を行い、主にアジア市場へ展開する構えです。まずは、2020年代前半に日野ブランド車の市場投入を計画しているといいます。
BYDは乗用車からバス、トラックまで幅広いEVを手掛けており、日本ではBYDジャパンが主にバスを取り扱っています。2015年以降、同社の大型や中型電気バスが全国で導入されているほか、2020年7月には恩賜上野動物園内のシャトルバスとして小型電気バスも走り始めました。
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電動ポンチョを国産で作るとしたら七千万円、同じサイズのものを中国に作ってもらったら何分の一(詳しい数字は忘れました)だとか。量産効果なのでしょう。