米海軍ステルス駆逐艦「ズムウォルト」 垂直発射システムからミサイル発射に成功

登場当初、近未来的な外観に世界中から注目を集めた艦です。

 アメリカ海軍は、ステルス駆逐艦「ズムウォルト」が2020年10月13日(火)にMk57VLS(垂直発射システム)を用いた初のスタンダードミサイル(SM-2)の実射訓練を行い、成功したことを公表しました。

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駆逐艦「ズムウォルト」のスタンダードSM-2ミサイルの発射試験の様子(画像:アメリカ海軍)。

「ズムウォルト」は、2013年10月に進水し、2016年10月15日に就役したズムウォルト級ミサイル駆逐艦の1番艦で、高いステルス性を持つ特徴的な外観で比較的知られます。アメリカ海軍へは2020年4月に引き渡され、戦闘システムを含めた各種試験が行なわれていました。今後は2021年の初期作戦能力の獲得に向けて戦術訓練などを行っていくとのことです。

 なおズムウォルト級は当初、30隻以上の建造が計画されていたものの、建造コストが高いわりに戦闘能力が限定的だとして、最終的に3隻にまで削減されています。

【了】

【写真】先進的! 出っ張りがほぼない「ズムウォルト」の全景

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