「京阪8000系の部屋」京都タワーホテルに誕生 窓につり革「お部屋にいながら旅気分」

京都タワーホテルって京阪グループなんですね。

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「京阪電車トレインルーム8011号」内観(画像:京阪ホテルズ&リゾーツ)。

 京阪ホテルズ&リゾーツが運営する京都タワーホテルで2020年11月10日(火)から、「京阪電車トレインルーム8011号」が稼働しました。

 京阪電車とコラボした、京阪電車8000系特急車両をテーマにした特別室です。車両部品を展示したり、鴨東線開通・8000系誕生30周年記念ヘッドマークや、本物の方向幕などをインテリアとして装飾していたりするといいます。

 8000系の車体色を再現したベッドスローや駅名標パネル、車両写真パネルなどもあり、「まさに京阪電車づくしのお部屋にご宿泊いただけます」とのこと。ホテルのフロントでは、京阪電車にまつわるDVDや書籍、プラレール「京阪電車8000系プレミアムカー」の無料貸出を実施しているそうです。

 部屋はツインルーム(1~3名利用可)で、各日1室限定。料金は9000円(2名1室利用時1名あたり)からで、日によって変動します。開設期間は1年間、2021年11月9日までです。宿泊者には先着で、本物のレールから切り出した「カットレール文鎮」などのプレゼントも用意されています。

【了】

【写真】徹底的に「京阪8000系」な部屋のディティール

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コメント

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1件のコメント

  1. 元々京都タワー自体、京阪が最大株主であるものの旧三和銀行系(三和銀行・三信)や京都新聞、京都近鉄百貨店も株式を持つ会社でしたね。そこが琵琶湖ホテル(京阪系。但し滋賀県や大津市、滋賀銀行なども株式所有)やセンチュリーホテル(元林原)と統合したのが現行の会社(京阪ホテルズ&リゾーツ。京阪HD100%株保有)。
    ちなみにホテル京阪(京阪系だけが株式を持ってた会社)に比叡山ホテル(京阪系+延暦寺が少数株持ってた)を合併したのが現行のホテル京阪。
    まぁホテル京阪の方が歴史的には「新しい」っちゃー新しいんだよなぁ……。