コロナ禍でもむしろ充実? JAL「初日の出フライト」実施へ 中部発設定で3空港から

羽田と成田では恒例となっていますが……。

 JAL(日本航空)が2020年11月17日(火)、毎年恒例となっている元旦の「初日の出 初富士フライト」を2021年1月1日(金)に実施すると発表しました。

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2020年元旦に実施されたJALの「初日の出フライト」の様子(2020年1月1日、恵 知仁撮影)。

 2021年の「初日の出 初富士フライト」は、例年実施の羽田空港発、成田国際空港発に加えて、中部空港発を設定します。羽田空港発は国内線用の767-300ER型機で、成田空港発は国際線用のボーイング787-8(客室仕様はE12)型機で、中部空港発は国内線仕様のボーイング737-800型機でのフライトを予定しています。飛行時間は、羽田、成田発が1時間半程度、中部発が1時間程度を予定しているとのことです。

 機内では、特製のおせち風弁当が用意されるほか、「今治タオルハンカチ」のお土産や「搭乗証明書」もプレゼント。羽田発は18日(水)から、成田発は19日(木)から、中部発は20日(金)から抽選受付を開始します。1人当たりの利用料金の最安は、羽田発が2万9000円(普通席・中央翼上)、成田発が2万7000円(エコノミー・中央翼上)、中部発が2万4000円(普通席・中央翼上、3席7万2000円のセット販売)です。

【了】

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