嵐電・北野白梅町駅 2021年春に駅舎設置 リニューアル工事完成へ
スタイリッシュな駅舎に生まれ変わります!
嵐電を運行する京福電気鉄道は2020年12月9日(水)、北野線の北野白梅町に新たな駅舎を設置することを発表しました。開業は2021年3月下旬の予定です。
北野白梅町駅は今年3月20日に駅施設をリニューアルし、1958(昭和33)年完成の駅舎を撤去して、バリアフリー化や京都市バスとの乗り継ぎ改善を図る構造に一新しました。
その後は広いスペースとなった屋外の敷地に切符売り場の小屋が置かれた簡素な状態になっていますが、11月に駅舎工事に着手。2021年春の駅舎開業により、リニューアル工事は完了します。
新駅舎のデザインは、嵐山駅の駅舎も手掛けたGLAMOROUS co.,ltd.代表の森田恭通さんが担当。「白梅」をモチーフに、夜は穏やかな光で演出するなど、京都の景観に配慮したものです。また、天井材には京都の地産材である「みやこ杣木(そまぎ)」が用いられています。
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