東急「駅構内トイレ非接触・自動水栓化100%」達成へ 進化する駅トイレ
個室のシートクリーナーも全駅のトイレに設置済みです。
新型コロナ対策の一環
東急は2021年1月28日(木)、東急線の駅構内トイレについて、「非接触・自動水栓化100%」を2月3日(水)に達成する見込みであると発表しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組みとして、9駅のトイレで洗面器の水栓交換を実施することで「100%」に達するといいます。個室内のシートクリーナーも、すでに全駅のトイレへ設置済みとのこと。
ちなみに東白楽駅、荏原中延駅、および上町駅を除く世田谷線の駅、こどもの国線の駅は、構内にトイレがありません。また多機能トイレ内の補助的手洗器・オストメイトは、一部手動水栓となるといいます。
東急は「今後も、お客さま用洗面設備のアルコール除菌の強化など、設備・サービスの両面からさらなる衛生強化策を推進していきます」としています。
【了】
東白楽の駅外の市営駅便に行ったよ。明るくないけど小綺麗だった。
ありがとうございます。今やトイレの自動洗浄は公共用はもちろんのこと、家庭用向け商品にもあるぐらいですし、どちらも既存設備から後付けも可能(主に温水洗浄便座に連動させるタイプが多い※新たに壁にセンサーを取り付ける為の配線などが不要で便座の電源やセンサーと洗浄装置を無線で連動させる仕組みで、これによりこれまで不可能だったタンク式での洗浄レバーも部品交換又は取付で自動洗浄レバーにすることが可能)ですから、今後は更に普及するでしょう。