JAL赤坂社長 アラスカ航空名物「音楽PV顔負け安全ビデオ」で踊る「ワンワールド」の新顔
まさか踊るとは思いませんでした…。
JALのグローバル競争力強化へ
JAL(日本航空)が加盟する航空連合「ワンワールドアライアンス」に、2021年3月31日(水)、アラスカ航空が新たに正式加盟したと、4月1日(木)にJALより発表されました。
アラスカ航空は、1932(昭和7)年に設立されたアメリカに本社を構える老舗航空会社で、アメリカ、メキシコ、カナダ、コスタリカなど4か国115都市以上にネットワークを持ちます。また、新型コロナウイルス感染拡大下、同社のスタッフがダンスを踊りながら、機内の衛生対策や搭乗時のポイントなどを音楽PV風のビデオ「セーフティーダンス(Safety Dance)」にまとめ、機内で放映するといったユニークな対策を図っているほか、米国機関APECのコロナ対策審査でも最高評価を獲得。「安心にご旅行いただけるサポート体制が評価されている」(JAL)といいます。
アラスカ航空がワンワールドに加盟したことで、JALマイレージバンク会員はアラスカ航空運航区間を含めたワンワールド特典航空券を利用できるほか、ワンワールドエリートステータス(エメラルド・サファイア)保有者は、アラスカ航空のラウンジサービスも使えとのこと。JALは、「グローバルな競争力がより一層強化される」としています。
なお、加盟にともなって、アラスカ航空では「セーフティーダンス(Safety Dance)」のワンワールドバージョンを公式Twitterで公開。このビデオの一部には、JALのCAをはじめ、同社の赤坂祐二代表取締役社長も”出演”し、踊るシーンが見られます。
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