「御朱印」ではなく「護守印」海自護衛艦の独自スタンプ 全種勢ぞろい
今後、「護守印」の実施艦艇を増やすそうです。
実際に乗らないともらえないオリジナル印影
海上自衛隊 護衛艦隊は2021年4月26日(月)、公式WEBサイトにおいて「護守印」の紹介ページを開設ました。
「護守印」とは、海上自衛隊の各艦艇が航行の安全などを祈念し作成したもので、2019年9月以降、艦艇見学などで訪れた人たちに対して、来艦記念となるよう一部の艦艇で配布したのが始まりだといいます。いわゆる乗艦記念スタンプであるものの、艦ごとに趣向を凝らしたデザインとすることで、オリジナリティーの高いものになっているのが特徴です。
2021年現在、海上自衛隊が保有する護衛艦は、すべて護衛艦隊で一元管理されています(練習艦に種別変更された艦除く)。そのため全護衛艦の「護守印」が一堂に会しているほか、護衛艦隊隷下にある補給艦5隻および訓練支援艦2隻の「護守印」も見ることが可能です。
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