「ご当地ナンバー」さらに追加へ 新たな「ご当地」募集開始 「都道府県の図柄」も新登場

今度はどこが名乗りを上げるのでしょうか。

2025年に交付開始予定

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2020年に追加された「ご当地ナンバー」(2019年10月、乗りものニュース編集部撮影)。

 国土交通省は2022年4月26日(火)、地方版図柄入りナンバープレートの導入地域を新たに募集すると発表しました。

 募集するのは、既存のナンバーの新たな図柄とともに、「新たな地域名表示」、いわゆる新たな「ご当地ナンバー」も募集されます。また、都道府県単位で共通の図柄も新たに導入されます。

 導入予定時期は、既存ナンバーと都道府県単位の図柄が、2023年10月頃。新たな「ご当地ナンバー」は、2025年5月頃です。

「ご当地ナンバー」は2020年5月に、「松戸」「飛鳥」など17種類が新たに追加。総計で134種となっています。

 新たな「ご当地」への立候補は、市区町村が要望し、都道府県が申込書を提出する形で行われます。意向表明の期限は、ことし11月30日まで。

 なお、新たな「ご当地」として認められる条件は、単独自治体の場合は「登録車が10万台以上、登録車と軽自動車との合計が17万台以上」、複数市区町村の場合は「登録車が5万台以上、登録車と軽自動車との合計が8.5万台以上」となっています。登録者と軽自動車との合計という条件は、今回新たに追加された条件です。

【了】

【画像】「知床」から「高松」まで 図柄入り「新ご当地ナンバー」画像でイッキ見!

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