世界が驚愕 「全身シマシマ塗装」採用の航空会社 内装も「シマシマ」推しに…でも快適そう?

揺れたら普段と比べてクラクラきそうですね…。

2022年秋導入予定

 ドイツのコンドル航空が2022年秋に導入を予定している「エアバスA330neo」に新仕様の客室を導入する予定です。同社は全面「シマシマ模様」のストライプ塗装の導入を2022年4月に発表。その斬新な塗装は世界の航空ファンを驚かせました。このたび発表された新客室も、シマシマ模様が各所に見られるデザインとなっています。

Large 01

拡大画像

コンドル航空のエアバスA330neoのイメージ(画像:コンドル航空)。

 コンドル航空のA330neoは、フルフラットシートを備え全席が通路に面するビジネス、エコノミーより13cm広いシートピッチをもつプレミアムエコノミー、13.3インチの4Kモニターを搭載したエコノミーの3クラスで構成され、計310席を配します。また機内は高速インターネットに対応しているほか、多様な機内エンターテインメント、Bluetoothを用いたヘッドセットなどが提供されるとのことです。

 なお、新仕様の客席の一部にはシマシマ模様のヘッドレストがあしらわれているほか、客席を仕切るカベもシマシマ模様のものが採用されています。

 ちなみに、このシマシマデザインの採用について、コンドル航空は、旅行会社傘下からスタートしたレジャー路線特化型の航空会社であることから、”夏の休暇”を表現したものとしており、パラソルやバスタオルなどの柄から着想を得たものとしています。

【了】

【全身シマッシマやん】コンドル航空のエアバスA330neoの全貌

テーマ特集「【飛行機特集】超レア! もう見れない?「変わった塗装」集めてみた」へ

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。