東急新横浜線へ加算運賃 認可申請へ 定期券なら綱島・新綱島の両駅利用可

利便性が考慮されています。

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目黒線の3020系電車(画像:東急)。

 翌2023年3月に開業予定の東急新横浜線について、東急電鉄が国土交通大臣宛に、旅客運賃設定にかかる認可申請を実施。新綱島~新横浜間に加算運賃が設定される見込みです。

 金額は70円(大人)。通勤定期券なら2620円、通学定期券なら970円(いずれも大人1か月)です。

 中間の新駅である新綱島と、既存の綱島(東横線)は至近であることから、両駅から渋谷・目黒方面への運賃は同額となるように設定されます。また定期券については利便性を考慮し、日吉~新綱島間および日吉~綱島間いずれか1区間を含んでいれば、新綱島と綱島の両駅が利用可能となります。

 ちなみに東急新横浜線の開業後、新横浜~渋谷間を移動すると、加算運賃を含み360円(きっぷ)となる見込みです。現行はJR横浜線を使い菊名駅乗り換えで400円(きっぷ)です。

【了】

【運賃表】東急新横浜線開業後の、主要駅への運賃

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コメント

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1件のコメント

  1. 南北線の海老名乗り入れはどうなるんかね。