JAL直行便で行ける「もうひとつのハワイ」はどんな場所? ハワイ島に行く ホノルルとは違う!

昼もですが、“夜”がスゴイです!!

またの名を「ビッグ・アイランド」…面積は四国の半分!

 長年、日本人に馴染み深い海外リゾートのひとつとして親しまれてきたハワイ。ハワイ州はいくつもの島で構成されていますが、主要都市ホノルルのあるオアフ島が、これまではもっともクローズアップされてきました。ただ、日本から直行便で行けるハワイはオアフ島だけではありません。それは、JAL(日本航空)で直行便が運航されているハワイ島です。

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JAL便で到着したハワイ・コナ空港(2022年8月、乗りものニュース編集部撮影)。

 JALでは2022年8月より、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休が続いていた成田~コナ線の運航を28か月ぶりに再開。この初便に乗って実際にハワイ島の一部を巡ることができました。

 コナ国際空港(エリソン・オニヅカ・コナ国際空港)は、ある意味で“国際空港らしくない”つくりが特徴的。「ターミナルビル」的なものは一部新設されたものを除きほぼ存在せず、チェックインカウンターは南国のコテージのような大屋根の下であるほか、公園のような“屋根付きベンチスタイル”の屋外式搭乗口がスタンダードです。

 ハワイ島はハワイ州で最大の面積を誇り「ビッグ・アイランド」とも称されます。その面積は約1万430kmで、四国の半分程度の広さだそうです。

 島の中央には富士山を超える高さのマウナ・ロア(標高4170m)とマウナ・ケア(標高4205m)がそびえます。標高2100m程度までは大きな道路(サドル・ロード)があり、自動車で容易に乗り付けることができます。“常夏の島”として知られるハワイですが、ここまで行くと気温は10度台まで下がります。

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