静岡~高崎直結「西関東連絡道路」どこまで整備済み? “関越道へ最短距離”ルートが快適に

静岡から新潟へ大幅時短のネットワークとなりそうです。

静岡から新潟への短絡ネットワーク

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2018年に全通した皆野秩父バイパス(画像:埼玉県)。

 静岡市から高崎・新潟方面へ最短距離で抜けるのが、「甲府・秩父経由で関越道の花園ICへ到達する」というルートです。

 首都圏中心部を丸々スルーして東海~北陸をショートカットできるこのルートが、少しずつ高規格道路として再整備されています。

 このうち静岡~山梨は「中部横断道」として2021年8月に全通済み。甲府盆地内は市街地をバイパスする「新山梨環状道路」が整備中です。そこからつづく山梨~秩父~深谷の国道140号のバイパスが「西関東連絡道路」です。

「西関東連絡道路」は、山梨県側が「甲府山梨道路」として開通済みで、そこからしばらく笛吹川をさかのぼる谷あいの道になりますが、山梨・埼玉県境は延長6625mの「雁坂トンネル」であっという間に抜けます。雁坂トンネルは1998年に開通。それまで全くの分断状態だったこの峠は、このトンネルの開通によって、両県の交流を飛躍的に促進させることとなりました。通行料金は普通車740円、軽自動車590円です。

 ちなみに雁坂トンネルの手前でもバイパス構想があり、事業化をめざして調査が進められています。

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【「西関東連絡道路」ルートと整備状況】

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コメント

1件のコメント

  1. 計画そのものは50年以上前からありましたが、地盤の関係と予算の関係で長らく工事されませんでした。
    ここにきて、次々と開通してますから、慢性的渋滞が発生する関越道と国道254線のバイパス的役割になるでしょう。