ウクライナ産「先進的すぎた輸送機」の顛末 驚愕スタイルのエンジン、実は高スペック?

アントノフ設計局が手掛けた輸送機「An-70」は、斬新な方式のエンジン「プロップ・ファン」を搭載し初めて飛んだユニークな輸送機です。どのような機体で、そのメリットは何だったのでしょうか。

【映像】なんちゅー不思議な音! 珍エンジン搭載「An-70」が飛ぶ様子(75秒)

【写真】凄い形! An-70の「花びらみたいなプロペラ」ドアップで

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成田空港隣の航空科学博物館元学芸員。日本初の「航空関係専門学芸員」として同館の開設準備を主導したほか、「アンリ・ファルマン複葉機」の制作も参加。同館の設立財団理事長が開講した日本大学 航空宇宙工学科卒で、航空ジャーナリスト協会の在籍歴もある。

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