世界一セクシーな航空会社「フーターズ エア」の伝説 機内サービスも「らしさ」全開

特徴的な露出度の高い制服を着たスタッフがサービスを行うレストラン「フーターズ」は、かつて航空会社を運営していました。機内サービスは同社らしい独自のものでありながらも、それだけではない要素も多分にありました。

CAだけでなく「フーターズ ガール」が乗り込む機内

 28か国で430店舗以上を展開するアメリカ生まれの「フーターズ(HOOTERS)」は、2020年現在、日本でも都内に3店舗を構えるレストランチェーンです。チアリーダーをイメージしたという、タンクトップとホットパンツの制服を着た女性スタッフ「フーターズ ガール(HOOTERS GIRL)」がサービスを行うことで知られます。

 このフーターズは2003(平成15)年から2006(平成18)の3年間、実は「フーターズ エア」という航空会社を保有していました。これはサウスカロライナ州にある大西洋沿いの観光地、マートルビーチに本拠を構えるLCC(格安航空会社)で、ここを中心に、アメリカ国内15都市以上に定期便を就航していたのです。

 そして、その機内はレストラン同様、フーターズ色の強いユニークなものだったそうです。

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元フーターズ エアのボーイング737型機。このほかボーイング757型機も運航されていた(画像:James Willamor[CC BY-SA〈https://bit.ly/2yjpLGf〉])。

 フーターズ エアの機内には保安要員と機内食やドリンク類を提供するCA(客室乗務員)だけでなく、レストランと同じ制服のフーターズ ガールも常に同乗し、CAの補助だけでなく、乗客との会話や機内の盛り上げ役を担いました。なおフーターズ ガールが直接サービス提供をしなかったのは、通常CAが受ける専用の訓練が行われておらず、当局の認定を受けていなかったためです。

 ただ、フーターズ エアの機内にはフーターズ ガール以外の点においても、利用者にとってはうれしい「LCCらしからぬ」ものが詰まっていました。

【写真】フーターズ エアも採用 前後間隔86cmの座席

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コメント

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8件のコメント

  1. 中央事務所の広告は悪質!
    見たくもないのに出てきて、消そうとして消えない。
    法律事務所がやって良いことではない。

    • 確かに読んでいる途中に突然真ん前に現れて、消すための×も意図的に小さく押し間違えを狙ったゴミのような広告は不快であり、この方式で出て来た広告主は好感度が逆に下がる事に気付かないのだろうか…
      広告代理店に広告料を払って好感度を下げる最悪の方法に気付いていないのかな?

  2. 関係ないかもしれないが
    自分のHOOTERSのバスロッドは活躍している。

  3. 何て性差別で不快な記事‼︎
    削除して欲しい‼︎
    少なくともヤフーニュースのバナーに出すな!

    • 何て被害者意識過剰な性差別で不快なコメント‼︎
      削除して欲しい‼︎
      少なくともこのコメント欄に出すな!

    • 美女が性差別ならイケメンも差別になる。
      またあなたがもし女なら
      間違っても玉の輿にのるだの、男に仕事を押し付けてやって当然と絶対に言うな。

    • 多様性を否定する差別的なコメントだな

  4. できれば水着のほうがいいかも