LRT開業で湧く「JR宇都宮駅」西口が大変貌!? 駅直結マンションが着工 20階建ての「新ランドマーク」誕生へ

古い店舗群が集約されます。

古い店舗群を集約

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宇都宮芳賀ライトレール線(画像:写真AC)。

 旭化成レジデンスは2023年9月27日(水)、JR宇都宮駅西口で行われている「宇都宮駅西口南地区第一種市街地再開発事業」について、本体着工を果たしたと発表しました。

 当該エリアは低層の店舗群などが老朽化したまま残っています。また駐車場となった空地が点在し、駅前にもかかわらず土地の有効活用ができていません。そこで、店舗などが建て替え時期を迎えるのにあわせ、街の設計図により新たな姿で一斉更新するのが、再開発事業です。

 すでに南側のエリアは西口第四地区として3区画が整備ずみ。今回、駅前広場南の街区が、対象となります。

 新たに建てられるのは、20階建ての複合マンション。3階までは商業施設が入居します。

 同社は宇都宮のLRT「ライトライン」が開業し周辺交通の利便性が高まったことを挙げたうえ、「将来的にはLRTのJR宇都宮駅西口方面への延伸が構想されており、ますますの発展が期待されるエリアです」としています。

 完成は2026年の予定です。

【了】

【画像】えっ…!これが「宇都宮駅西口」再開発事業のイメージです

テーマ特集「【特集】生まれ変わる街 駅前にタワマン…全国「駅前再開発」事情」へ

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