JAL新型機「A350-1000」の新客室、“非上級クラス”はどう進化? 世界初「ウイィンと動くプレエコ座席」も

JALといえば「エコノミーが超快適」なのが強みですが…。

4クラス構成で計239席

 JAL(日本航空)が約20年ぶりに導入する、国際線新フラッグシップ「エアバスA350-1000」。この客室仕様が2023年10月2日に発表されました。この機体では、目玉となる上位クラス「ファースト」「ビジネス」だけではなく、「プレミアムエコノミー」「エコノミークラス」でも、新たな座席が導入されます。

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JALの新国際線フラッグシップエアバスA350-1000(画像:JAL)。

 A350-1000は4クラス構成で計239席となり、「プレミアムエコノミー」が24席、「エコノミー」が155席設置されています。機内インテリアは随所に日本の伝統美を浸みこませたものとのことで、A350-900、ボーイング787-8の一部で採用されているJAL国内線むけ最新仕様のデザインを意識したインテリアとしています。

「プレミアムエコノミー」は横2-4-2席の配置となっており、プライバシー空間が大きく向上したものとのこと。座席のシートピッチ(前後間隔)は約107cm(42インチ)、幅は最大約48cm(19インチ)、各席には、従来比1.3倍サイズの16インチ4K大画面モニターが実装されます。また、隣席の方の視線が気にならない大型プライバシーパーティションを設置し、プライバシー空間が大きく向上したほか、プレミアムエコノミークラスとして世界で初めてリクライニング機能を電動化したとのことです。

「エコノミークラス」は横3-3-3列で、同社の従来型エコノミークラスの特長であった、前後間隔の広い快適空間に磨きをかけたものとのこと。シートピッチは84~86cm(33~34インチ)、幅は約46cm(18インチ)を標準とします。また、各席には、従来比で約1.3倍サイズの13インチ4K大画面モニターが実装される予定です。

 この内装を搭載したA350-1000は2023年内にも、羽田~ニューヨーク線でデビュー予定です。当初は11月下旬に就航を予定していたものの、サプライチェーンの乱れに伴う部品の納入遅れなどが発生したため、改めてデビュー日を設定することになったとのことです。A350-1000は最終的に全13機が導入される予定です。

【了】

【画像】えっ…これがJALの新「プレエコ&エコノミー」です

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