高尾山に登るならケーブルカー? リフト? 「日本一の急勾配」vs「長~い空中散歩」登山者数世界一を支える2つの乗りもの

まもなく紅葉シーズンを迎える高尾山では、麓から中腹までを2つの乗り物が連絡しています。ひとつはケーブルカー、もうひとつはオープン型のリフトです。実はどちらも乗りごたえ満点です。

リフトは「長い」 たっぷり楽しめる空中散歩

●リフト

 リフトはケーブルカーよりもあと、1964年に開業したケーブルカーの補助的な交通機関です。スキー場で見られる2人乗りオープン型の「チェアリフト」で、乗り方はスキー場のそれと全く同じです。

 路線距離は872mで、12分をかけて運行します。これはスキー場以外の観光型リフトでは長く、シートベルトなどもないため、「もぞもぞして落ちたらどうしよう……」というようなスリルを感じるかもしれません。なお、上下ルートとも、終盤で写真撮影を行っており、リフトを下りてから撮影写真を有料で購入することができます(任意)。

 ふもとのリフトの乗り場は清滝駅の裏手にある「山麓駅」で、乗り場の前に急な階段を上る必要があります。標高462mの位置にある「山上駅」は、ケーブルカーの高尾山駅とは別で、やや低い位置にあります。すなわちケーブルカーの方が距離はかせげますが、リフトはどんどん来るので比較的スムーズに乗れることが多いでしょう。

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高尾山のリフト山上駅(乗りものニュース編集部撮影)。

 営業時間は9時から16時30分(冬季は16時)とケーブルカーよりも短いです。また、ペット連れは乗れません。ペットと一緒ならばケーブルカーを利用することになります。

 どちらの乗り物も大人片道490円、往復950円です。往復券はどちらに乗ってもいいので、行きと帰りで使い分けることもできます。

【了】

【え…崖じゃんコレ…】高尾山のケーブルカー&リフトの絶景(写真)

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