空自基地の公式ケモキャラ「おまねこ」ついにマンガ化!? 「専守防衛なのに内容が攻めすぎ」と話題に
「おまねこ」で有名な航空自衛隊御前崎分屯基地が、同キャラのマンガを公式Xで投稿。ファンがざわついています。
おまねこは“オス”それが重要
航空自衛隊御前崎分屯基地の公式キャラクターである「おまねこ」のマンガが2023年11月1日、突如として同分屯基地の公式X(旧:Twitter)に投稿され話題となっています。
10月20日には、自衛隊オフィシャルマガジン『MAMOR』(扶桑社)でまさかの表紙を飾り話題となった同キャラは、基地のある御前崎市のねこ塚をモチーフとして考案され、動物(ケモノ)的な要素を持った人型キャラクターを愛好する「ケモナー」と呼ばれる人々に響く設定や、見た目を的確に押さえたキャッチーなキャラとして話題になりました。
7月18日には、分屯基地の非常勤隊員(調理業務)を募集すると公式Twitter(当時)で発表した際に投稿された「おまねこ」のイラストは、オスという設定にも関わらず胸板部分に膨らみが描写されたことでもザワつきました。このふくらみは胸板の「筋肉である派」と胸の「体毛である派」でネットの論争となりましたが、『MAMOR』で胸部の詳細が明らかとなり、結局、体毛で落ち着きました。
今回Xには、マンガともに、「おまねこ さんは、いなり寿司とポンチキというお菓子が好きだと聞いたので、今日は給養員、力を合わせて作りました!」とコメントが投稿されていました。ちなみに、「ポンチキ」とはポーランドのお菓子で、穴のあいていないドーナツのようなものです。
マンガでは、おまねこがいなり寿司を握っていますが、ネコの手では上手くいかないのか不揃いになっており、そこはかとなく萌え要素を演出。「自衛隊のものと思えないツイートで草」「専守防衛なのに内容が攻めすぎてる」といったコメントがXでは確認できました。公式も「尊い…」と発言するなどかなりノリがいいです。
また、投稿画像では、分屯基地の隊員が、おまねこがプリントされたTシャツを着ている様子も公開されており「そのTシャツ欲しいのぉぉぉ」「シャツ凄く良いですね!欲しくなってしまいます!いいなぁ……!」とXではうらやましがられていました。
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Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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