宇都宮のLRTが更に躍進?沿線に「賑わい拠点」整備へ 国際大会に対応可能なスケートリンクも!

ライトラインの利用者が増えそう。

ライトライン「平石」停留場の隣接エリアに賑わい拠点

 宇都宮市は2023年11月、LRT「ライトライン」の平石停留場に隣接する「東部総合公園整備運営事業」の公募設置等予定者を決定したと発表しました。

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LRT「ライトライン」(画像:写真AC)。

 この「東部総合公園整備運営事業」は、ライトライン沿線に新たな賑わい拠点を整備する事業です。新設の公園としては、栃木県内で初の公募設置管理制度 (Park-PFI) を活用した事業となります。
 
 公園内にはスケートパークやBMX(自転車競技)パーク、芝生広場、飲食店、カフェ、産直・園芸店などが整備される予定。スケートパークの面積は約3000平方メートルで、国際大会にも対応可能な施設となる見込みです。

 公募設置等予定者は大和リース、AIS総合設計、高野ランドスケーププランニング、渡辺建設、長谷川体育施設、ムラサキスポーツ、環境整備の7社。

 今後は2026年3月の開園を予定。利用者数が当初の見込みを上回るなど、好調な滑り出しを見せているライトラインですが、更なる利用者増も期待できそうです。

【了】

【画像】スゴイ!宇都宮LRT「賑わい拠点」の完成イメージ

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