「バス停が吹っ飛ぶ」とは 沿岸バス“生々しい言葉”で運行状況を配信 そのワケは
運行エリアは北海道北部。厳しい冬です。
北海道北部で路線バスなどを運行し、周遊きっぷ「絶景領域・萌えっ子フリーきっぷ」でも知られる沿岸バスが2023年11月、冬季の輸送障害に関して公式X(旧Twitter)に投稿。12月にも同投稿をリポストしています。
同社の運行エリアはその地域柄、冬季は暴風雪に見舞われることもしばしばあります。その際はバスが運休するばかりでなく、積雪により外出そのものが危険となることも。同社はそういった状況を、あえて地元向けの言葉(方言)や生々しい言葉で表現するといいます。例えば「道路がうんでいる」などです。
その理由は、実態に即した表現をするためだそう。なお「バス停が吹っ飛ぶ」は、「バス停が吹っ飛んでいる」状況だそうです。
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某進次郎「バス停が吹っ飛ぶということは、バス停が吹っ飛ぶということです」