名鉄のジャンクション駅が大進化!新たな商業施設は「和風な長屋」開業はいつ?
「熱田さん」でお馴染みの駅。
神宮前駅の西街区に商業施設が開業へ
名鉄は2023年12月20日(水)、名古屋市熱田区の神宮前駅の西街区で開発中の商業施設の名称を「あつたnagAya(あつたながや)」に決定したと発表しました。2023年9月に着工しており、2024年12月に全体開業する予定です。
神宮前駅は、名鉄本線と常滑線が接続するジャンクション駅で、全ての列車が停車します。名鉄は、熱田神宮の玄関口となる神宮前駅の西街区で「おとなの行きたいまち」を目指して開発を推進しています。
今回開発されるのは、主に観光客などの来街者をターゲットとした商業施設となります。長屋をイメージした3棟の木造平屋建てに、地域の名店や食べ歩きが楽しめる店舗などが約15店舗入る予定です。
敷地面積は約7000平方メートル、延床面積は約1100平方メートル。ワゴンやキッチンカーを誘致して賑わいを創出するとしています。
建物には愛知県産のスギやヒノキを多く使用し、木の部分を多く見せるデザインとする方針。熱田神宮周辺エリアに位置する施設として、国内外から多くの人を呼び込める施設を目指すとしています。
【了】
コメント