ピカピカの新車が入線!「営業運転の開始前」に施される措置とは?南海電鉄が紹介

出来立てホヤホヤの新車の車内には工夫が?

8300系の最新編成が和歌山市駅に入線

 南海電鉄は2023年12月20日(水)、公式X(旧Twitter)で新車が和歌山市駅に入線したと発表しました。今後、点検や試運転を経て営業運転に投入するとしています。

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南海の8300系(画像:写真AC)。

 今回導入されたのは、8300系の8322編成。営業運転に投入するまで、車内の床やつり革は傷がつかないようにシートで保護されるそう。南海電鉄は「ピカピカの新車の登場を楽しみにしていてくださいね」としています。南海電鉄は公式Xで、営業運転開始前の車内の様子も公開しています。
 
 8300系は2015年にデビューした形式で、多言語対応の液晶モニターを備え、バリアフリー対応や省エネ対策も図られています。南海本線や高野線で活躍しており、現在も増備が進められています。

【了】

【画像】スッゴイ!「できたてホヤホヤ」新車の車内

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