「圧倒的な存在感」箱根駅伝の話題をさらう新型「センチュリー」 SUV化でさらに存在感UP?
お正月の風物詩、箱根駅伝では、毎年トヨタが話題の新型車を含めた車両を提供しています。記念すべき100回大会での話題は、なんといっても、新型「センチュリー」です。
箱根駅伝「100回目」 トヨタも最高級車種「センチュリー」新型投入
「凄い存在感」
「イカツイな~」
2024年も正月の風物詩、「箱根駅伝」(東京箱根間往復大学駅伝競走)が1月2日に往路、3日に復路の日程で開催されています。箱根駅伝では、毎年トヨタが新型車を含めた車両を提供していますが、今回、その中でも注目されているのが新型「センチュリー」です。
1月2日午前、箱根駅伝のトピックとともに「センチュリーSUV」もX(旧Twitter)のトレンドにもなるなどしています。
セダンタイプのセンチュリーの特別仕様車「センチュリーGRMN」が初めて箱根駅伝に登場した2019年も、その存在感は大きな話題になりましたが、今回使われているのは、2023年9月に発表されたSUVタイプの新型です。SUVとなってボディがさらに大きくなったためか、今回は大手町のスタート時からセンチュリーについて「圧倒的存在感」「圧がすごい」といった声が寄せられています。
なお、トヨタの公式サイトでは現在、このSUVタイプを「センチュリー」、従来のセダンタイプを「センチュリー(セダン)」と表記しています。
2区権太坂では、ランナー集団の後半、各大学の運営管理車である「ノア」「ヴォクシー」の車列の後にセンチュリーが登場。それまで通過した大会関係のトヨタ車と比べて明らかに異彩を放っていました。この2区では、首位をひた走る駒沢大学の鈴木芽吹選手に対し、青山学院大の黒田朝日選手が7人抜きの猛烈な追い上げで2位に浮上するなどのドラマが展開され、3区ではついに青学大の太田蒼生選手が首位に躍り出ています。
今回、センチュリーは大会本部車として登場。このほか大会会長車として新型「クラウンセダン」、広報車として新型「アルファード」「ヴェルファイア」が使用されるなどしています。
【了】
コメント