「目からうろこ!」警視庁による “クルマの動かし方” がSNSで話題に! 覚えておいて損はない?

無理やりボディ押すと、へこんじゃうことも。

万一の際に備えて頭の片隅に

 警視庁警備部災害対策課の公式X(旧ツイッター)が2024年2月13日(火)、クルマが故障したときの対処法を披露し、大きな反響を呼んでいます。

 公開したのは、故障した自動車の移動方法。エンジンがかからなくなったなどで、自力移動できなくなった車両を移動させる場合、普通ならボディを押すなどしてクルマを動かすのが一般的ですが、それよりも楽に行える方法があるといいます。

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クルマが動かなくなったら…。写真はイメージ(画像:写真AC)。

 それは、手で車輪を回すやり方です。まず、ギアをニュートラル(AT車であればNのところ)に入れ、サイドブレーキを外します。そのあと、ボディではなく、手で直接タイヤを回すことで、より軽い力で動かすことができるとのこと。なお回すタイヤは前輪でも後輪でも、どっちでもよいそうです。
 
 この対処法は、実際に警視庁職員がセダンタイプのクルマを動かそうとする画像とともに投稿されており、たった4時間ほどで2400件以上のリポスト、6000件以上の“いいね”が付いていました。

 これに対しSNS上では、「目からうろこ」「タイヤを押すのは知らなかった~!!」「役に立つ情報をありがとうございます!」「電動パーキングブレーキ(サイドブレーキ)の場合はどうですか?」などといったコメントが寄せられていました。

【了】

【警視庁の機動隊員が実演!】これが動かない車を移動させる方法です(写真)

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