「5年前のラストラン編成」が登場! 大阪環状線201系電車「LB9」をイメージした「大人向け」プラレール

2019年6月7日に大阪環状線で運行を終了した201系LB9編成をイメージ。

「プラレールリアルクラス」初の通勤形

 タカラトミーは2024年2月29日、大人向けプラレールシリーズ「プラレールリアルクラス」から、シリーズ初となる通勤形電車「201系通勤電車(JR西日本・オレンジ)」を発売すると発表しました。

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「プラレールリアルクラス 201系通勤電車(JR西日本・オレンジ)」(画像:タカラトミー(C)TOMY)。

 201系は1979(昭和54)年に登場した国鉄の通勤形電車です。国鉄として初めて省エネルギー・省メンテナンスな電機子チョッパ制御を採用しました。大阪環状線では、オレンジ色の201系が2005年に投入され、2019年まで使われました。

 今回登場するプラレールリアルクラスの201系は、この2019年6月7日に運行を終了したLB9編成をイメージしています。通常のプラレールと比べ、屋根やパンタグラフ、座席表現などが、より“リアル”といいます。

 製品は通勤形電車ならではの運転台やロングシートの座席も表現。さらにLB9編成をイメージし、正面左側上部の運行番号表示器も当時の「27M」としています。

 希望小売価格は7700円(税込)。発売は4月25日の予定です。

【了】

【見応えあり!?】プラレール201系「リアル仕様」の写真を見る

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